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BAD LANDSをみた 日記

アラームもかけずに10時くらいに起きて、お腹の鈍痛に苦しむ。もう朝から地獄。うあーーーーって叫んでから体を起こした

部屋でしなくちゃいけないものを終わらせようとパソコンを開いていたら、父がきて「今日300円引きなんだけどドリンク何がいい?」って突然言い出した
どういう意味かよくわかんなかったけどジンジャーエールって答えたら、しばらくして弟がケンタッキーを買って帰ってきた

それをお昼ご飯に食べたあとは、映画「bad lands」を見た。安藤サクラがかっこよすぎ、関西弁が結構よかった
作中に「持たざる者の連帯や」っていう台詞が出てくるんだけど、それが刺さりまくった
この間読んだ『釜ヶ崎と福音』っていう本田哲郎さんの本と内容被って感動。本田さんの「弱い立場に立たされた人」たちに「連帯」することが今の社会に求められていることだっていう主張を思い出した
本田さんは「キリスト教信者の中には、財産を捨ててまでホームレスの人々の気持ちをわかろうする人もいるが、するべきなのはそれではない。彼らの立場に立って考えて、協力の姿勢を維持することだ」って言っていた。でもそれと同時に、同じ立場に立つことが1番難しいとも言っている。

とにかく、bad landsをみてそんなことを思い出したので、それだけでも見て良かったと思う。そういうのを抜きにしてもあの映画は最高だったけど

そのあとは母のやっている図書館兼こども食堂みたいなところに行って、お好み焼きを食べた。帰りに本屋に寄ったら、買う予定じゃなかったのに気づけば小説を買っていてびっくり
友人とも電話をしてドラマを見てたのしい夜だった

240308

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