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仕事のパフォーマンスの正体

仕事ができる人はどのようなことをしているのか、言語化してみたいと思います。一言で表すと生産性の高さとなりますが、3つに分解できます。

①インプットの上手い収集
まず仕事のできる人はインプットを集めるのが上手いです。
ちょっとした相談や頭出しでヒョイッとインプット集められる人はいいですね。
また一発でインプット見つからなくても、ヒアリングしていく中でたどり着く人もいいです。あまりインプットが集まらなかったら軌道修正できる人も仕事ができます。

②インプットからアウトプットを作っていく段取りのうまさ
できる人はパズルのようにインプットをうまく組み合わせてアウトプットを作っていきます。
インプット収集だけでアウトプットの答えが見つかることは稀です。これとあれを組みわせるとわかりやすいのではないか、とか、ここは現場でもう少しヒアリングして内容を深めよう、とか組み合わせを試行錯誤することで、徐々に答えに近づいていきます。
はじめから答えが見つからなくても、パズルを組み合わせるかのように試行錯誤していける人がいいですね。

③アウトプットの質
最後に大切なのは、アウトプットをわかりやすく見せる技術です。資料であれば誰が見てもわかりやすい資料、プレゼンテーションであれば腑に落ちる説明、関係構築であれば、円滑なコミュニケーションなど、組み合わせて作ったアウトプットをどう見せていくか、見せ方も仕事ができる要素の一つになります。

アウトプットは必ずしもパワーポイントやエクセルなどのドキュメントとは限りません。円滑な人間関係の構築もそうですし、プロジェクトがうまくいった、ということもアウトプットになります。
仕事を全てインプット・段取り・アウトプットで分解する癖をつけると、毎回の仕事の精度が上がってきますので、一緒にこの癖をつけていきましょう。

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