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1216 支持者急減の自民党が党員獲得数を発表 1位青山氏、2位高市氏が示すのは 保守支持層の「最後の希望」

自由民主党の、昨年度の
党員獲得数が公表され
3年連続で青山繁晴議員が
トップで、高市経済安保相が
2位だったそうです

保守・非親中派の2人が
1、2位を占めたということが
今の岸田政権に対して
自民党を支持してきた人が
何を望み、何を嫌っているか
総裁である岸田首相や
権力に固執している様にしか
見えない古参幹部たちは
考えているのでしょうか?

言い換えれば
「利害関係」ではなく
保守政党として
自民党を支持してきた
多くの人にとって
わずかに残された
「最後の希望」が
青山氏であり高市氏だと
いうことだと思います

青山氏はすでに自らの口で
総裁選への出馬を宣言し
高市氏も出馬を
度々示唆していますが

それに対して
「推薦人になるな」という
ひきはがし工作もあるようです
(自民党の総裁選に出るには
 国会議員20人の推薦人が
 必要な条件です)

日本という国の行く末や
子供たちの未来よりも
己が当選することしか
考えてない議員や
利権を手放したくない
議員が少なくない
今の自民党の状況から
青山氏や高市氏が
総裁選で勝てる確率は
正直、高くないと思いますが

この2人が総裁選で
金や力関係で総裁を決める
「古い自民党」の候補と
論戦をすることは
大きな意味があると思います

もし、裏で手を回し
総裁選に出馬できないよう
工作するようならば
もう、自民党は終わりでしょう

「自称保守」の中にも
青山繁晴氏は参議院だから、
大臣経験もないから、
などと理由をつけて
総裁選出馬を批判する人も
少なからずいますが

3年連続で他の誰よりも
党員を獲得している人が
党の総裁選に出ることは
民主主義なのだから
当然であると思います

腐りきった自民党は
「最後の希望」を
生かすか殺すか、注目です

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