1268　この時期の日銀の利上げは日本経済にブレーキをかけ 賃上げや雇用を縮小する国民無視の愚策

あるジャーナリストが
「岸田さんはやらなければ
　ならないことはせずに
　やらなくてもいい事
　ばかりやっている」
と、言っていましたが
自分もそうだと思います

ＬＧＢＴ法の強行
レーダー照射事件や
輸出管理、スワップなど
韓国に対しての
意味不明な宥和政策
突然のインボイス制度開始
子育て支援を名目とした
保険料の値上げ等、
本当に要らんことを

「聞く力」などは発揮せず
「検討使」返上の即決で
行ってるの岸田首相ですが

それによって国民が
暮らしやすくなったことは
ほとんどありません

そんな中、日銀の利上げです
一応、建てつけは
日本銀行は政府から
独立した機関･･･ですが
安倍政権での黒田総裁を
振り返れば、政府の意向が
反映される政策を行うのは
誰が見ても明らかです

だから、今回の利上げも
岸田政権や財務省の
意向に沿ったものと
考えるのが妥当と思います

この時期の日銀の利上げは
日本の経済にとって
プレーキをかけることになり
するべきではないと
以前から思ってましたが

案の定、株価が暴落し
円高が加速しています

市場を動かすのは
政府ではなく投資家で
「投資は自己責任」
というのは当然ですが

それでも「投資を！」と
推奨してきた岸田首相や
「積み立てＮＩＳＡ」などを
推進してきた財務省や銀行が

まるでおいしい話で釣り
顧客を騙す詐欺師に
見えてきてしまいます

「悪い円安が～」と
散々煽ってきたメディアも
同じ穴の狢でしょうね

そして、首相は企業に対し
賃上げを要求しているのに
日銀が利上げをしたことで
特に、中小企業や零細業者が
利子の返済分が大きくなり
賃上げどころか、雇用も
難しくなることくらい
高校生の知識でもわかるし
儲かるのは銀行だけです

ネットでは
「悪魔の民主党内閣」に
匹敵するレベルの
「絶望の岸田内閣」と
叩かれてますが
まさに国民に絶望感を
提供し続けていると思います」