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1002 自民党の青山繁晴参議院議員が 次期総裁選への出馬を宣言! ~古い自民党は「劇薬」を受け入れるか~

昨日、ネット番組の
「帰ってきた虎ノ門ニュース」
の番組の中で
自民党の青山繁晴議員が
次の自民党総裁選出馬を
自分の口で宣言しました

実は去年の講演会で
氏の意向は話されていたので
「やっと表に出てきた」と
思ったのが正直な感想ですが

青山さんのブログや
自身が発信されている
「青山繁晴チャンネル」から
今の岸田政権のもとで
自民党が機能不全に陥るほどの
重症だとヒシヒシと感じます

青山さん自身
自民党総裁になることが
どれほど難しいかは
よくわかっているはずで
むしろ一番の目的は
総裁選に出れば
嫌がおうでもNHKを
はじめとしたメディアは
採り上げざるをえません

青山さんは90人以上の
「日本の尊厳と国益を護る会」
という議員集団の代表で
例の韓国に対する
「ホワイト国から外す」案は
青山さんから出たものです
そして、党員獲得数は
2年連続一位なのですが
メディアはほとんど
採り上げないので
多くの国民は知りません

なぜなら、氏の主張は
利権まみれの古い体質の
メディアだけでなく
自民党の古い議員たちにとって
耳に痛い事だからです

だから、LGBT法の時も
反対すると表明していた議員に
古い自民党の上層部は
後援会長を利用することで
反対を撤回させるという
「引きはがし」をしたのです

青山さんを何年もかけて
議員に勧誘したのは
故安倍首相なので
メデイアの風当たりが
強いものになるでしょう

それ以上に思うのは
この青山さんの出馬は
腐った自民党に対する
「劇薬」だと思ってます

「劇薬」を飲んででも
助かろうとするのか
手を替え品を替えて
「劇薬」を排除するのかで
自民党が試されていると
自分は思っています

言い換えれば
腐った自民党にとって
本来の姿に戻る
「最後のチャンス」に
なるような気がします

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