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1007 「先生」と呼ばれる職業の中でも 呆れるほど常識の欠落した人間が 政治家に多い理由

支持率低下が止まらない
岸田内閣への更なる燃料投下が
アホな副大臣2名の辞職です

法務副大臣が、
違法行為を他人に勧め
財務副大臣が
税金を払ってこなかったなど
もはやブラックユーモアか、
というほど呆れ果てます

「先生」と呼ばれる職業には
人として「?」な人間や
非常識な勘違い野郎が
一定の割合でいることは
よく知られれいますが

その中でも政治家が
一番多いのではないかと
この頃、特に思いますが
皆さんはどう思いますか?

その原因の一つが
「誰でも票さえ獲れば
 政治家になれる」という
本来は素晴らしいはずの制度が
「アホでも票さえ獲れば
 政治家になれる」と
悪用されてる気がします

医者、学校教師、弁護士や
栄養士や競馬の調教師なども
「先生」と呼ばれますが
皆、免許(資格)が必要で
その免許や資格をとった後も
試験に合格して初めて
その職業につけるのです

しかし、政治家には
そういう資格も要らないし
試験もありません

いい意味でも悪い意味でも
「誰でも」なれるのです

医者が
「僕は医学には無知ですが
 精一杯頑張ります」とか
調教師が
「馬と接するのは初めてですが
 勝てるように努力します」
などと言ったら
二度と誰からも
相手にされないでしょう

しかし、
「私は政治のことは
 よくわかりませんが
 一生懸命頑張ります」
と臆面もなく言う政治家は
何人も見てきました

だから、法に無知な議員や
税金の意味がわからない議員が
国会議員になり
副大臣などの要職に
就くこともできるのです

民主主義にとって
誰でも議員になれるのは
いいことでもあるのですが

これだけアホ議員が増えたら
少なくとも一般常識や
最低限の法律や教育、経済の
知識があるかどうか、
そして、国会議員の場合は
外国語の習得も含め
何らかの資格試験が
必要だと思わざるを得ません

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