見出し画像

1203 「悪夢再来」が現実味を帯びてきたという危機感がどんどん大きくなる理由 ~岩盤支持層の自民離れが止まらない~

「悪夢の民主党内閣」が
2009年に誕生してから
十五年が経ちますが
あの「悪夢」が再来する
可能性が出てきています

「迷走する日米安保政策」
「口先だけの甘い公約」
「外国人優遇政策」
「思い付きの環境政策」
「中韓従属外交」など
数え上げたらキリがないほど
稚拙な政治でした

メディアは黙ってますが
消費税を増税したのも
再エネ賦課金を作ったのも
あの民主党内閣です

今、思い返してみると
上に挙げた幾つかが
岸田政権に対する批判と
デジャブのように
重なって見えるのです

「所得倍増」と言いながら
やってことは負担倍増で
中国人留学生には
無償で多額の援助をし
韓国のレーダー照射にも
中国大使の「日本人を
焼き殺すぞ」という暴言にも

「大人の対応」と誤魔化して
ヘラヘラと笑いながら
首脳会談をやってる
岸田首相を見ていると
自民党を支持してきた
多くの有権者にとっては
「悪夢の岸田内閣」であり
岩盤層だった支持者も
どんどん逃げています

自分はいつも言うように
左翼野党やメディアが
大嫌いなのですが
彼らの指摘や追及の方が
正しいと思うこともあるほど
国民の感情を理解できず
自らの権力維持しか
考えてないように見え
支持率は上昇するどころか
下落する一方なのです

半世紀以上生きていますが
減税して支持率が落ちたのは
前代未聞だと思います

増税しても支持率が
落ちなかった安倍内閣と
今の岸田内閣の差は
約3割の「岩盤支持層」が
いるかいないかだと思います

その「岩盤支持層」を
失った今の岸田自民党が
政権の座から落ちても
何も不思議もありません

少しはまともな議員が
どんどん離党していって
左翼化している今の立民が
もし本当に政権をとれば
「悪夢」どころか
「地獄」になっていくのは
米国を見れば想像できます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?