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0781 日本人を拘束し 会見当日にも領海侵犯をする国と「建設的で安定した関係」??

家の向かいに
大きな家があって
その家の人はうちの庭に
勝手に入り込んだり
「ここは俺の土地だ」と
根も葉もないこと言ったり
ついこの前は
何もしていないうちの子を
捕まえて連れて行ったり・・・

もし、こんな家が
近所にあったら
「これからもお互い
 仲良くしましょう」と
笑顔で握手できますか?

「あほか、そんな奴、
 おらんやろ?」と
普通誰もが思いますが
これが今の岸田政権と
中国の関係なのです

林外務大臣が訪中し
その会見の様子などを
映像で見ましたが
「卑屈」という言葉が
すぐに浮かびました

連日のように
尖閣諸島近海で
領海侵犯を繰り返し
先日はアステラス製薬の
日本人幹部を拘束し

何と、林外相訪中の当日も
中国船が尖閣諸島に現われ
完全に舐められてるのに

林外相は嬉しそうに
「建設的かつ安定的な
 関係を構築する」・・・・

この人には「毅然」という
概念がないのかもしれません

外交というのは
武器を使わない喧嘩です
普通だったら
日本人が拘束された時点で
「訪中なんかヤメじゃ」
と世界中に発信するか

会談の冒頭に
「今日も尖閣沖におたくの
 船が来てますね。それが
 中国式の歓迎ですか?」
と、挨拶するとか

そういうことを考えず
ニヤニヤして握手したら
舐められるのは当然です

日本人同士の関係なら
威張らず相手を立てる方が
良い関係を築けますが
国際社会ではその考えは
通じないどころか
マイナスになるのです

半導体供給などの面で
日本の方が有利な立場に
あるにもかかわらず
喧嘩に勝てない以前に
喧嘩しようとしない
外務大臣や政治家は
外交に関わるな、と
強く言いたい気持ちです

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