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0847 LGBT法によって 学校でどのような問題が起こるか 現場の目線で考えてみる

LGBT法ができたら
学校ではどのような
問題が起こるかを
現場の経験を基に
推測してみたいと思います

女子トイレや更衣室に
「自称女子」が入ってきても
注意したら差別になることや
活動家による異常な性教育等は
様々な所で指摘されているので
それ以外にどういうことが
起こる可能性があるかを
考えてみたいと思います

①体育の授業
高校入試や一部大学入試では
学校での成績が加点されます
全科目の5段階評定の
平均値(評定平均値)が
非常に重要な要素になり
0.1の差で合否が決まる
ケースも少なくありません

「自称女子」が、
女子の体育の授業に入れば
男子の中にいるよりも
体力的・体格的に有利です
教師が「それはできない」
と言えば差別ですか?
不利益を受ける女子が
その「自称女子」を批判したら
これも差別なのですか?

②修学旅行や校外研修
宿泊を伴う行事では
保護者の費用負担を
少しでも軽くするために
ホテルなら部屋は2~4人
旅館形式なら10人程度で
実施することが多いですが
「自称女子」は女子部屋に
入れなければならず
しかし、学校として
それはできないので
彼を個室にしたら
費用は上がるし
他の生徒との不平等が
生じるのは明白です

③部活やスポーツ大会
柔道やレスリング等の
格闘技だけでなく
サッカーやラグビー、
バスケットなどの
身体接触が多い競技は
体格差や体力差が
顕著にに現れます
個人や学校の名声のために
「自称女子」が参加する、
ということはあり得ます

④生徒間の分断
中学生や高校生は
身体が成長してても
中身はまだまだ子供です
だから、理性よりも
感情が優先することも多く
もし、「自称女子」と
喧嘩や揉め事が起きた時に
公平に経緯を聞いて
教師が指導することが
果たしてできるでしょうか?
もし、自称女子に非があっても
「差別」を盾にして
公平な指導ができない
恐れが危惧されます

まだまだいろんな事があり
学校現場は大混乱を
招く可能性があるのに
それを政治家が進めることに
怒りを禁じ得ません

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