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0526 安倍さんの死を悲しむ若者たちは 死者を揶揄し鞭打つ高齢者を どんな目で見てるのだろう…

安倍元総理の国葬が
9月27日に行われることが
閣議決定されました

世界の多くの国の
指導者や外交官たちから
弔問の申し出があったり

銃撃された現場や
東京の自由民主党本部や
各自治体の特設コーナーに
献花する人が絶えないほど
安倍さんの死を悲しみ
痛む人が本当に多いので
国葬は当然だと自分は思います

しかし、世の中には
そうは思わない人もいて
日本の文化とは程遠い
死者に鞭打つような
心無い言動をする人もいます

「村八分」という言葉を
皆さんは知っていますか?

江戸時代、掟を破ったり
自分勝手なことをする人は
村人から無視され
冷たい仕打ちを受けるのですが

本人や家族が死んだ時と
火事の時だけは例外になり
村人みんなで葬式を出し
助けてくれます
だから、10-2=8、で
「村八分」と言うのです

このように死者に鞭は打たない、
というのが日本古来の文化です

しかし、朝日新聞は
安倍首相を揶揄するような
川柳を2日連続で掲載し

プロ市民などの活動家が
「アベを許すな」という
プラカードを掲げて
叫んでいますが
その多くが高齢者です

一方、献花に訪れる中には
中学生や高校生も含め
若者たちの姿も多いです

安倍さんが凶弾に倒れた日
Yahooニュース速報の
コメントの中に
「ニートで、世の中の
 何の役にも立たない俺が
 安倍首相と替わりたい
 何とか生きてほしい」
という若者の書き込みを見て
胸が詰まる思いでした

こういう若者たちは
死者に鞭打ち、揶揄するような
醜い高齢者のことを
どう思っているのでしょうか?

あの高齢者たちは
自分の孫やひ孫たちに
どう思われてるとか
考えたことはあるのでしょうか?

子供たち、若者たちの方が
人としての振る舞いを
日本人としての心を
理解していると思います

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