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0888 「朝日新聞」がどれだけ売れなくても「朝日新聞社」は無くならない ~「日刊新聞法」に守られた既得権益~

ネットの普及によって
オールドメディアの衰退が
近年急速に進んでいます

そして、ネット社会が
彼らを嫌う大きな理由は
偏向報道や報道しない自由で
国民の「知る権利」を
奪っているからなのですが

もう一つは戦後に作られた
支配体制によって優遇され
「既得権益」の温床に
なっているからです

その最も代表的なのが
NHKだということは
多くの人が知ってますが

実は、朝日に代表される
新聞社も既得権益集団です

少し経営がわかる人なら
売れない物を販売し続けて
赤字が大きくなってきたら
その商品を作らない、売らない
というのは当り前です

朝日新聞は、発行部数が
年々右肩下がりで減少し
最盛期の10分の1にまで
落ち込んできています

車の普及によって
鉄道がどんどん廃止されたり
メールを使えることで
FAXが不要になるのと同様

新聞も10年後には
「無用の長物」になり
「朝日新聞が無くなる日
 日本が平和になる日」と
期待している人も多いですが

朝日新聞は、発行部数が
今の10分の1になったとしても
無くならないと思います

なぜなら、朝日「新聞社」が
新聞業務をやめたら
「日刊新聞法」という法律の
優遇が受けれなくなるのです

今、朝日新聞社は
本来の新聞業務は赤字です
しかし、不動産業務や
イベントの収益は順調です

普通の企業なら
赤字の新聞分野から撤退し
他の業務の黒字を増やしますが
絶対にそうはならないのです

新聞分野がどれだけ赤字でも
「新聞社」という看板で
他の業務をしたいからです
株主などの外部の声を聞かずに
経営できるのはこの法律で
守られているからなのです

詳しく知りたい方は
この記事がわかりやすいので
是非、読んでみてください

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