リチャード・ギアは、反中国発言でハリウッドを追放されたの…ご存知ですよね⁉️中国とハリウッドは・・・、 🇨🇳💰💕親密な関係💕💰🇨🇳
リチャード・ギア、反中国発言でハリウッド追放 - シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0091201
中国共産党と組む事によって、ハリウッドは中国の中国人相手に莫大な利益を得ることができると考えたようです。もともとリベラル左翼のアメリカ西海岸に位置するハリウッドですから、中国とは親和性があったのでしょう。愚かな事です。その為に、ハリウッドの映画では中国に忖度しまくりで、中国や中国人を無理やり英雄に仕立てています。ここ数年のハリウッドは、ファンタジーのような親中映画が多くて、きっと不自然に思っている人も多いのではないでしょうか?日本軍を扱った映画などハリウッドが作ったら大変です。中国のプロパガンダ映画となります…。(下記は西鋭夫氏情報より抜粋しました。)
Q:ハリウッドの失速には、中国が関係していた。中国とハリウッドは、親密な関係でした。中国は、ハリウッドに影響力を与えたい。ハリウッドとしても、中国の膨大な顧客を手に入れたい。お互いの利益が合致していたので、ハリウッドと中国は、蜜月関係にあったと言えます。なぜ中国は、ハリウッドに近づいていったのでしょうか?
A:日本がバブルの時、日本もハリウッドに手を出しました。有名な話です。ソニー・ムービーです。日本人は人を信じますので、ハリウッドはニコニコしてお友達の背中をグサリと刺す世界です。裏切られる方がバカだという世界です。それでソニーはドーッと行って莫大な金を注ぎ込んで、騙されたのか騙したのか知りませんが、もう完全にお金をむしり取られて……まだソニー・ムービーは残っていますけれど、見る影もないですよ。
中国は共産主義で独裁主義で、国民の人権を押さえつけているとかいろいろありまして、それをアメリカで払拭しなければいけません。それでアメリカで広報として一番強い乗り物はハリウッドの映画です。それに感づいた中国と、またそれにお金をバケツでドッサドッサと流し込んだおかげで、もう中国のイメージはどんどん変わっていっております。
それと、オバマ大統領の時は「ああ、俺たち中国とそんなに仲良くなった。これから俺たち、早く北京語を学ばなければ」……皆さん、冗談ではなくてそれでアメリカのあちこちの町、あちこちの大学に孔子学院というのが出来ましたよ。そこで中国の偉大なる文明・文化、それから現在使われている中国語、広東語か北京語を習いましょうというのが全米で広がりました。
それでハッと気が付いたら、私たちがアメリカで使っているもの、食べるもの、そして家の工具、マスク、注射器……私は注射器は使いませんけれど注射器、全部メイド・イン・チャイナです。そしてトランプが出て大統領になられて、「おい、メイド・イン・USAはないのか」となりました。それでいわゆるアメリカ・ファースト(America First)、「まずアメリカの面倒を見る」となり、それで中国に猛烈に圧迫をかけました。
Q:中国共産党としては、アメリカ国内における中国の悪いイメージを解消するためにハリウッドを通して、中国というのは素晴らしい国なのだ、ということを伝えたかったということでしょうか?
A:そうです。それでだいぶ成功しました。私は成功したと思います。「うわぁ、中国は賢いだけではなく、それほど金があるのか」と思いました。皆さんもご存知のように、皆さんも今体験されておりますが、日本はバブルが弾けて「失われた10年」と昔言っておりましたが、もう30年目です。ここにコロナがガンと来て、ひょっとしたらこのまま日本の経済不況が、世界の大不況の中でまた10年続くのではないかと私は心配しております。それで中国はこれを何とかして切り抜けるのです。
Q:今切り抜けられるかどうか非常にもう……。
A:そうです、微妙なところです。
Q:先ほど中国人が映画によく出てきて、非常に場違いな感じがすると仰っていましたが、中国はハリウッドの映画やシナリオに口を出していっているということでしょうか。
A:もちろんです。金も出すけれど、口も出すのです。「これだけお金を出したら何人中国人が出られますか?」です。私の大好きな映画の1つで、トム・クルーズの『ミッション・インポッシブル』がありますが、美しい中国人が出てきます。
それで上海でやったり、最近の『ミッション・インポッシブル』は、もう中国が非常によく出てきます。それほど、あれはトム・クルーズがいつ作っても、アメリカでもう4本か5本ありますが、全部大ヒットです。私も大好きです。それほどハリウッドのお金と、それからそのお金が持つ影響力はすごいのです。
皆さん、ハリウッドで年間何十本も何百本も映画が出来ますけれど、ヒットするのは2~3本です。ヒットしなかったら全部赤字です。だからヒットする映画、100億、200億、300億かかります、いや、もっとかかるかもしれません。その金を出してくれる中国さまさまですよ。それは中国人の1人や2人、どうぞどうぞです。
Q:中国で放映されることを念頭に置いて作っているということでしょうか。
A:もちろんです。それで中国政府がお金を出しますから、出す時に「ハリウッドの皆さん、アメリカの映画を見る人口と、中国の映画を見る人口を指を使って少し計算しなさい。何桁違うの?」それでワーッと行ってしまいました。
Q:トム・クルーズと言えば『ラスト・サムライ』という、渡辺謙さんが出演した映画がありますけれど、やはり中国人の影響というものが非常に大きい……。
A:あれはおそらく中国人は金を出さなかったかもしれないです。日本を良く見せたからです。あれはアメリカでも大ヒット、もちろん日本でも大ヒット、だからあれは相当収益を上げていますよ。
中国は日本を良く見せる映画など全く興味がありません。中国で作られている映画、皆さん、ご存知ですか? あの第二次世界大戦中、日中戦争中、20年も30年も続いた戦争ですが、その時に日本兵がどれだけ悪かったと、これをするとヒットする映画です。いまだにそうです。
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