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この動画✈️超〜ヤバイ‼️こわい‼️アブナイ‼️ありえない‼️ & 「何が…正義で、悪は何か?この20年間の米国や同盟国の兵士らの貢献と犠牲は何だったのか⁉️」

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アフガニスタンの事って、なんだかよく分からない…ということがわかったので、もう少しよく知りたいと思い note しました。今回のアメリカ軍のアフガニスタン撤退騒動は、日本にはあまり関係ないのでは…?と思っている人も少なくないと思いますが、どうやらそうではなさそうです。この note の一番最後に転載した記事も、とてもわかりやすく説明されていて興味深かったです。もしよろしければ〜、ご覧になってみてください… ✍️🐧💦(一連の画像の後にある 🔴印の記事です)

👆この動画✈️超〜ヤバイ‼️こわい‼️アブナイ‼️ありえない‼️👆 40秒から、特に👁👃👁目を凝らしてよ〜く見て下さい👉 40秒〜:離陸する飛行機✈️に、へばり付いた人々〜👀。そして50秒〜:飛び立った飛行機から…何かが落下しました 👀💦 何が落下したのか…?飛行機にしがみついていたあの人達?そんな事をしたらどうなるのかわからなかったのか…、まるでマンガの中のワンシーン、悪い冗談のようです。 これは大変 。日本の常識とは随分違うようです。 🐧💦

米軍のアフガン撤退騒動というのは「中国の台湾侵攻には追い風」と言う見方もあるようです。もしそうならマズイですね。戦力をアフガンに戻すと、台湾方面の守りが手薄になるという仕組みらしい。限られた人数だから…そうなるのか。だから中国のメディアがはしゃいでいるとか。。。アメリカのアフガン撤退騒動が、台湾情勢緊迫にも関係するのか・・・。なるほど。(下記👇はメルマガの転載です)

 アフガニスタンから8月末までに米軍を撤退させると言っていたバイデン大統領が米国内の批判を受けて早速、方針を転換した。米国市民、全員の退避が完了するまで米軍を駐留させると言う。しかし米国市民はまだ約1万人いると見られ、今月中の全員退避は困難と見られる。

 しかもアフガン系米国人やジャーナリスト、人権団体関係者は、可能な限り、現地に留まろうとすると見られるから、タリバンが米国人大虐殺でも指令しない限り、米人全員が退避することはあり得ない。また米国人大虐殺が始まった場合、米軍はタリバンを攻撃して米人を守るしかないから、結局、米軍の完全撤退は無期延期と言う事になる。

 事実、アフガン駐留の米兵は今月上旬には1000人未満にまで減ったが、中旬以降の撤退騒動のため、かえって増員され、現在約3500人が駐留している。昨年、当時のトランプ大統領の命令により2500人まで減員していたから、米軍はバイデン政権下で撤退どころか増派を余儀なくされているのである。

 バイデン大統領は4月に米軍の完全撤退を表明した際に「中国との争いのために米国の競争力を下支えする」という趣旨説明をした。端的に言えば台湾に中国軍が侵攻した場合に備えて、中央アジアの戦力を東アジアに転換するわけだ。

 と言う事は、今般の撤退延期で米国は台湾を防衛するための十分な戦力を東アジアに早期に配備できなくなろう。今般の米軍の撤退騒動で中国のメディアが何やら、はしゃいでいるのは、このためだ。中国の台湾侵攻には追い風なのである。

 現に横須賀を母港にしている米空母ロナルド・レーガンは現在、インド洋に展開している。当初の予定ではアフガニスタンの米軍撤収を9月までに終えて、横須賀に帰還する筈であった。だが撤退延期となれば、今後も引き続きインド洋に展開し続けなくてはならなくなろう。

 今般のアフガニスタンでの米軍撤退騒動は、米国の戦略的崩壊を物語るものなのである。   (〜転載終了)

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米軍アフガン撤退で中国が台湾に揺さぶり アジア防衛の"キーマン"は日本 
https://the-liberty.com/article/18674/

バイデン政権によるアフガニスタンからの米軍撤退が、中国政府に思わぬ"シグナル"を送り、結果として、台湾情勢を巡る緊迫が高まっています。
《詳細》
中国共産党機関紙・人民日報の傘下にある「環球時報」は16日の社説で、「これは台湾の運命を示す何らかの前兆なのだろうか」と表現。その上で、「一つの中国」を認める米政府にとって、台湾はアフガン政権より価値が低く、台湾が「台湾独立」のために戦ったところで、アフガン政府のようには、アメリカやヨーロッパから支援を得られないだろうと指摘。蔡英文政権に対中融和への方針切り替えを促しています。

つまり、アフガニスタンに関する決定を見る限り、中国・台湾間で戦争が起きたとしても、米国の援軍は来ない可能性が高いため、最初から"大国中国"に従った方が安全であると、台湾国民および政府を揺さぶっているわけです。

翌17日にも、中国外務省がアフガン情勢について、「アメリカが他国の内政問題に介入すべきではないことを示す」と記者会見で発言しています。アフガン問題を利用して、「中国の"内政問題"である台湾に介入するな」という自らの主張を正当化した形です。

同日午前には、計11機の中国軍機が台湾の防空識別圏に侵入。アフガン情勢の混乱に乗じて台湾政府に揺さぶりをかけ、あわよくば台湾併合まで一気に歩を進めんとする中国政府の野心は明らかです。  


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よくわからないけど…、、、アフガニスタンのタリバンのような暴れん坊を収めるには、暴れん坊以上に悪い…(おっと失礼…)暴れん坊より「メチャメチャ強い奴」が必要だって事なのでしょうか?

覇権国家のアメリカ様の都合で、アフガニスタン周辺が騒がしくなるのかな……?大国に翻弄されっぱなしで大変な国ですね。日本も良いようにアメリカ様に戦後からやられていますね、アフガニスタンとはまた違った、知る人ぞ知る方式で。。。目には見えにくい “洗練された” やり方で。。。🐧💦

・・・そうなると、アメリカと張り合っている中国がシャシャリ出て来るのでしょうね。こ〜ゆ〜のって、中国共産党の得意技でしょう〜。本当に厄介な国だこと。

それにしても…、下記のような写真を見ると、何故か?「アラビアのロレンス」と言う…、ずいぶん前の映画を思い出してしまいます。2枚舌3枚舌の🇬🇧英・仏🇫🇷に騙されて、翻弄されっ放しで、ひどい目にあった〜アラブ系遊牧民ベドウィン〜

これは、ほぼほぼ実話だそうですから〜。もしまだこの映画を見てない人は、、「アラビアのロレンス」は絶対にオススメですよ〜。今のようなCGを使った小手先の映画と違って、大勢のエキストラを使って莫大な費用をかけて作った、ホンマもんの映画です。昔の映画は本当にスゴかったなぁ〜。🐧💦

  👇こちらは現在のアフガニスタン。みんな怖そうな顔をしている…👇

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     👇 下記は、映画「アラビアのロレンス」の ワンシーン 👇

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👇  ( 下記は、産経新聞のメルマガの転載です  )

政変やクーデターなどとは少し違いますが、国の体制を一瞬にして変えてしまう出来事が世界では時々起こります。今、アフガニスタン情勢から目が離せません。

 イスラム原理主義勢力タリバンは武力を盾にアフガンの都市を次々と陥落させ、あっという間に実権を掌握しました。タリバンといえば、1990年代に国際テロ組織アルカーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者を「賓客」として迎え入れ、親密な関係を築いたことで知られます。

 米国は、ちょうど20年前の米中枢同時テロ「9・11」の首謀者がビンラーディン容疑者だと分かると、タリバン側に身柄の引き渡しを求めました。しかし、タリバンがこれを拒否したことで、アフガン戦争に突入していきました。

 「テロとの戦い」を大義に米国がアフガンに侵攻し、同盟国とともにタリバンを政権から追いやった紛争の結末は、再びタリバンが政権を握る展開となりつつあります。
▼「穏健」強調も…見通せぬタリバン統治体制 内部で路線対立

▼タリバン初会見「すべての人に恩赦」 穏健姿勢アピール
 武装するタリバンがイスラム法の枠内で女性の権利を認めたり、敵意を示す人々も懐柔するなど「融和姿勢」を強調し政権樹立の準備を進める様子をみると複雑な気持ちになります。何が正義で、悪は何か。この20年間の米国や同盟国の兵士らの貢献と犠牲は何だったのか—。

 国際社会は今後のアフガン情勢にどう対応していくのでしょうか。欧米と中露では、タリバン主導の政権を認めるか否かの判断が割れそうです。各国の思惑が交錯する中、先進7カ国(G7)の首脳が近くオンラインで協議に臨みます。
▼タリバン承認是非 判断迫られる米欧

( 産経新聞編集長 メルマガよりの転載ここまで〜 )

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【シンガポール=森浩】アフガニスタン全土を支配したイスラム原理主義勢力タリバンは統治体制の構築に向けて動き始めた。人心掌握や国際社会の支持獲得を目指し、女性の権利の尊重など「穏健」な政策を打ち出している。ただ、支配地域では既に人権抑圧の報告も確認され、苛烈な統治復活が予想されている。タリバン内の路線対立もあり、国内統治の行方は未知数だ。

「どう国民に奉仕し、安全を確保できるか試されている」。タリバンのナンバー2のバラダル幹部は16日、首都カブール制圧後、国民に寄り添う趣旨のコメントを発表した。タリバン報道官は「国民の生命や財産は安全だ」と繰り返しており、女性の就学や就労の権利尊重は「われわれの方針だ」とも表明した。16日の地元民放では髪を布で覆った姿ながら女性キャスターが出演する姿が見られた。

2001年に崩壊したタリバン政権はイスラム法の極端な運用によって、犯罪者と見なした住民の公開処刑や女性の権利制限を進めて支持離れを招いた。タリバンがかつてのイメージを変えようとしていることは確実で、米ブルームバーグ通信は「ソフトな手法を取った」と分析した。(〜以降は、有料記事)

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【シンガポール=森浩】アフガニスタンを掌握したイスラム原理主義勢力タリバンは17日、政権掌握後初めて記者会見を開き、ザビフラ・ムジャヒド報道担当者は「私たちはだれも恨んでいない。指導者の指示に基づき、すべての人に恩赦を与えた」と述べた。穏健な姿勢を打ち出すことで、国内に平静を呼びかけ、国際社会の支持を取り付ける狙いがある。

2001年に崩壊したタリバン政権はイスラム法の極端な運用によって、犯罪者と見なした住民の公開処刑や女性の権利制限を進めた。国際社会では圧政が繰り返されるとの危惧が強まっている。

ムジャヒド氏は会見の冒頭、「この勝利は国全体の誇りだ。占領から20年後に国は解放された」と勝利宣言した上で、駐留外国部隊の協力者らにも「恩赦」を与えると表明した。

懸念が高まる女性の権利についてムジャヒド氏は「女性は働けるし、教育も受けられる。社会に必要な存在だ」と言明したが、「イスラム法の枠内で」と条件を付けた。メディアに対してもイスラム法に従う形での報道を求めた。

各国はタリバン復権でアフガンがアルカーイダなどテロ組織の活動拠点になることを憂慮している。ムジャヒド氏は「アフガン国土を誰にも使わせない」と宣言し、「テロの温床」となる可能性を否定した。

外交官の退避が相次ぐ外国大使館については「(館員の)安全を保証する」として国内にとどまるよう求め、新政権樹立後は各国と外交関係を結ぶことに意欲を見せた。新たな国家名や政治制度について「指導部が決める」と説明した。

会見は首都カブールのプレスセンターで行われた。ムジャヒド氏が公の場に姿を見せるのは初めてとみられる。

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【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米政権など欧米諸国は、アフガニスタンで実権を掌握したイスラム原理主義勢力タリバン主導の政権を正式な政府として承認するか否か、判断を迫られつつある。中国は、アフガンを経済的影響下に置くことを狙って正式承認する動きをちらつかせており、国際社会の対応は割れそうだ。

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は17日、ホワイトハウスでの記者会見で、タリバン主導の政権が樹立された場合に承認するかに関し、「首都カブールは混乱状態にあり、判断するのは時期尚早だ」と述べるにとどめた。

一方で、タリバンによるカブール制圧直前に国外に脱出したアフガンのガニ大統領について「もはやアフガンの(構成)要素ではない」と語り、アフガンの正当な元首と見なすことはないとの立場を示した。 (〜以降は、有料記事)

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こちらは、Yahooニュースからの記事〜:

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脳内だけではなく、まだまだ全国的に💐🇯🇵お花畑🇯🇵🌷なのであ〜る。今どき、こ〜んなことできるのって日本くらいではなかろうか? なんなら、アフガニスタンで、ヒッチハイクをやってみなって・・・👇。。。(爆)🐧💦

👆「双頭の鷲」ならず・・・「双頭の亀🐢〜!」 大きく元気に育て〜❣️ 🐧

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👇スプートニクのアフガニスタン情報も見といた方がバランスがとれる・・・。

👆飛行機✈️は確かに乗り物だけど、上に乗っちゃ飛べないよ君たちぃ〜! 🐧💦

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8日に閉幕した東京五輪では韓国選手団や韓国メディアによる日本への「狼藉(ろうぜき)」が目立った。韓国選手団は日本に到着早々、宿泊施設に政治的メッセージが含まれる横断幕を掲げてひんしゅくを買い、事あるごとに「放射能汚染」を言い立てた。だが、日本政府や与党の対応は鈍く、韓国側がばらまく風評被害を無為無策のまま見過ごした責任は大きい。

「冬・夏季五輪を4回行う先進国らしく、大会運営の面では合格点をもらうに十分だった」

韓国の聯合ニュースは8日、東京五輪について大会運営は及第点だったとする東京発の記事を配信した。だが、韓国選手団や韓国メディアは大会期間中、五輪精神にもとるような行為を連発し、日本への侮辱を繰り返した。その際たるものが、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で被災した福島県など被災地へのバッシングだ。 

(〜以降は、有料記事です。相変わらず日本政府は、何もしなかった、出来なかったって事か…。だから益々舐められる日本。本当にそれで良いの?あ〜、韓国が?韓国政府が?…、益々嫌いになりソウル〜なんて、もう行かないよ〜。🐧💦)

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(コメント欄より)

バイデン大統領はオバマ政権の時の副大統領で、アフガニスタン政府が前カルザイ政権の時からずっーと腐敗してもはや政府として機能していないことも、アフガニスタン軍が役立たずなこともよく知っていました。むしろ誰よりも手を切りたがってた。アフガニスタン政府のことを一番信用してなかったのはバイデン氏だと思います。こんな大事な局面でそんな信用ならない人達に任せようとは普通思わない。状況を見誤っていたのは明らかだと思います。

トランプ政権が、不正なくあのまま続いていたら…
ポンペイオが、絶対あのような撤退はさせなかっただろう。
自国民も残し、同盟国も見捨て、世界に醜態を晒した…
バイデン政権は同盟国の信頼を大きく失った…とんでもないミスだ。

どう考えても真逆に感じるし
20年前に
わざわざタイムスリップしに行くような
武器や車両も破壊しないから
奪われてるし
もう〜二度とアメリカが関われなくなった
益々悪化するだろういくらなんでも酷い
終わらせ方が悪すぎる
トランプの発言が正しい

どう考えても真逆に感じるし20年前にわざわざタイムスリップしに行くような
武器や車両も破壊しないから奪われてるしもう〜二度とアメリカが関われなくなった益々悪化するだろういくらなんでも酷い終わらせ方が悪すぎるトランプの発言が正しい

撤退することを決めたのはトランプだが撤退方法を決めたのはバイデン。
まさか同盟地域で治安の維持されたところから悠々と撤退するような気分で準備していたんだろうか?この期に及んでかっこう付けでもしたかったんだろうか。
武器も物資も設備も残せばタリバンが使うのはいずれにせよ明らかだったわけだからトランプの発言は真っ当な撤退戦略だと思う。

トランプ政権が、不正なくあのまま続いていたら…
ポンペイオが、絶対あのような撤退はさせなかっただろう。
自国民も残し、同盟国も見捨て、世界に醜態を晒した…
バイデン政権は同盟国の信頼を大きく失った…とんでもないミスだ。

ベトナム戦は「ジャングル+ベトコン」との闘い、アフガニスタン戦は「山岳+タリバン+アルカイダ+ISIS」との闘いで、見えない敵に振り回せられ疲弊した。

トランプの言う通り。基地、武器、全てタリバン、中国に奪われた。バイデンはアホ過ぎる。取り巻きも注意しなかったのか。ただ、バイデンは息子の件もあり、実は親中なんてウワサもあるし、予定通りなのか。アメリカの民主党支持者はこの件、どう思ってるのかな。マスコミも同じような報道しないで、深掘りしてほしい。

基地そのままだと、露中が調べる代わりにタリバンに資金や武器を供給するだろうな。空港まで残るなら戦闘機も供給するだろうし。しかし今回の流れは逃亡した大統領もグルだったんじゃないかと思うわ。金持ち逃げだし、蜂起に対する準備もゴミ。米の介入に嫌気がさしたか、宗教的に合わなくて米を裏切るつもりだったのか
。米は電撃蜂起されて大統領逃亡 市民が基地に押し寄せたら基地を爆破、爆撃で放棄できない。全部計算ずくだとしたら、この計画はロシア主導か タリバンだけの知恵じゃなさそう。

アメリカは他国を掻き乱し、上手く行かなくてピンチになったらすぐ逃げている。
お陰でアフガン国民は大変だし、ヨーロッパ各国も彼等を難民として受け入れなきゃいけない。もう既に難民問題で手一杯なのに!
アメリカはLGBT等社会的問題で色々と世界中を巻き添えにして掻き乱すだけ。沢山の人が混乱している。本当にいい加減にして欲しい。
トランプ氏の言う通り、せめて戦え。
そしたら今よりは少しマシになっていたであろう。

米軍の撤退はトランプ政権が決めた事だが実行したのはバイデン政権だ。今回の事ではトランプ氏の言う事が正論だと言うのは誰が見ても明らかです。バイデン政権はアフガンの国内情勢の分析を誤ったとしか言いようありません。本来撤退するのなら軍備を増強してタリバンに付け入るスキを与えない上で実施すべきでした。そして各国政府にも事前連絡してそれから民間人・アメリカ軍人家族アフガン人そして誰もいなくなってからアメリカ軍人が撤退すればこんな悲惨な状況にはなりませんでしたよ。どさくさ紛れの撤退は混乱が起きるのは当然です。アメリカ政府高官もバイデン大統領に進言する人いなかったのですか?
アメリアはベトナムとアフガンと負けたと言う事ですよ。

この素早さには何か間違ってたんだろうなと思う。難しいのはわかるけど、主な軍事力をアメリカだけに頼っていたのも間違っていた。
せめて国家承認はしないことが大事かな。

バイデンは裏でタリバンと中国(金の出処)が繋がって情報漏れてた事、容認してたからでしょ。明け渡し。
タリバンは中国のカードになった。隣のウィグル、イランと陸路を制されたね。
アメリカが終わってしまう。
そして世界が中国の赤になる。
早く強い外交のできるトランプに戻ってきてもらいたい。

アメリカの誰が煽動したのか知りませんが、何がなんでもトランプ下ろしの風潮に乗っかり、バイデンを大統領にしたんだから、トランプが撤退の方法を伝えることなどできないし、公言できなかった。トランプはSNS関連も制約受けてたし、こういった悲しい結果になってしまったと見ることもできる。

結局 アメリカの利益ばかり考えて一般市民が犠牲になる。これは日本も他人事では無い!日本も自国を守ると言う意味で真剣に考える時です。

バイデン大統領の失策。
立つ鳥跡を濁さずと言うが、全く逆の結果をもたらしたな。
もうSNSにはイスラム国と同じような凄惨な光景が広がっている。
責任を取れバイデン大統領。

敵前逃亡の大統領もタリバンも、アメリカの顔に再び泥を塗った。
これは肝に銘じておかないと。
タリバンが一見柔軟なのは、アメリカの恐ろしさを知っていること。

そのアルカイダは、元々はアメリカが作った組織だからね。フセイン政権にしても、元はアメリカが作った政権。
結局、この20年間アメリカがやってきたのは、自分達のポカの尻拭いだった。

米軍を中心とした北大西洋条約機構の軍隊で採用されている高品質の武器や機器の殆どを、アフガニスタン軍は破壊もせずにタリバンに引き渡しましたからね。

時系列を遡ってみたら、国連が6/22にタリバンが支配勢力を拡大していると警告を出している。
米軍撤退のプロセスを見直す時間は十分にあった。
まさかアメリカがこんなお粗末をやらかすわけがない、しっかり二段三段の構えがあるのだろうと、そういう意味では誰も想像できなかったというのは真実だ。
日本政府はアフガンにいる日本人全員に連絡がつくようだが、数の規模が違うとは言えバイデン大統領は今何人のアメリカ人が残っているのかわからないと言っている。
なんつー爺さんを大統領にしたもんだ。

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🔴  << これまでのアフガニスタンの事とかも、とてもわかりやすいです >>

👇

★アメリカのアフガン撤退と【大戦略】  (北野幸伯)

今年4月、バイデン大統領は、「9月までにアフガニスタン
から米軍を撤退させる」と宣言しました。

喜んだのは、タリバン。

「あれよあれよ」という間に、アフガン全土を制圧してし
まいます。


皆さんご存知のこの問題。

一般的に、「道義的」「道徳的」な話ばかりされています。

つまり、「アメリカは無責任だ!」「タリバンに支配され
るアフガン人はかわいそうだ!」と。

まさに「その通り」です。

タリバンが支配するアフガニスタンは、私たちの人権感覚
では、「ひどい人権侵害国家」になるでしょう。

(たとえば、女性は学校に行けない。女性は仕事してはい
けない。公開処刑が頻繁に行われる等々。)

しかし、私は「善悪論も大事だが【勝敗論】で見ましょう」
と常々話している。

そこで、今回は【大戦略】の視点から、「アフガン撤退」
を考えてみましょう。

▼「アフガン撤退」は「中東撤退」の一環

まず知っておかなければならないこと。

それは、「アメリカが撤退しているのは、アフガニスタン
だけではない」ということです。

2019年10月、当時のトランプ大統領は、「シリアからの
撤退」を宣言しました。

そして、2021年4月、バイデンさんが、「アフガニスタン
からの撤退」を指示。

さらに、バイデンさんは7月、「年内にイラク国内におけ
る米軍の戦闘任務を完了する」と宣言しました。


つまり、2019年から2021年の3年間で、アメリカは、シ
リア、アフガニスタン、イラクから撤退する。

だから私は、「アフガン撤退は、中東撤退だ」というので
す。

▼そもそも、なぜ米軍はアフガン、イラクにいるの?

米軍撤退の理由を話す前に、「そもそも、なぜ米軍がアフ
ガン、イラクにいるのか」を知っておく必要があります。

皆さんご存知ですね。


2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが起きた。

「ワールドトレードセンター」と「国防総省」にハイジャ
ックされた航空機が突っ込んだ。

アメリカは、犯人を「アルカイダ」と断定。

アルカイダは、アフガニスタンのタリバン政権に匿われて
いる。

アメリカは、「個別的自衛権」を行使し、2001年10月、ア
フガン戦争を開始したのです。


ところが、リチャード・クラーク元大統領補佐官(テロ対
策担当)や

ポール・オニール元財務長官の証言によると、

ブッシュ政権は、「9.11の前からイラク攻撃を計画してい
た」のです。


つまり、「9.11があったからアフガンを攻めたが、最初か
らイラクを攻撃するつもりだった」。

では、ブッシュは、なぜイラクを攻撃したかったのでしょ
うか?


「フセインがアルカイダを支援している」

「フセインが大量破壊兵器を保有している」


からではありません。

この二つの理由が「大うそ」であることは、アメリカ政府
も認めています。


読売新聞2006年9月9日を見てみましょう。

<米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定

米上院情報特別委員会は八日、イラク戦争の開戦前に米政
府が持っていたフセイン政権の大量破壊兵器計画や、国際
テロ組織アル・カーイダとの関係についての情報を検証し
た報告書を発表した。>

<報告書は『フセイン政権が(アル・カーイダ指導者)ウ
サマ・ビンラーディンと関係を築こうとした証拠はない』
と断定、大量破壊兵器計画についても、少なくとも一九九
六年以降、存在しなかったと結論付けた>

この二つの理由が「大うそ」なら、なぜ?

あの「大御所」は、「石油利権だ」と断言しています。

2007年9月17日時事通信を見てみましょう。

<「イラク開戦の動機は石油」=前FRB議長、回顧録で
暴露

[ワシントン17日時事]18年間にわたって世界経済の
かじ取りを担ったグリーンスパン前米連邦準備制度理事会
(FRB)議長(81)が17日刊行の回顧録で、二〇〇
三年春の米軍によるイラク開戦の動機は石油利権だったと
暴露し、ブッシュ政権を慌てさせている。>


<米メディアによると、前議長は「イラク戦争はおおむね、
石油をめぐるものだった。

だが悲しいかな、この誰もが知っている事実を認めること
は政治的に不都合なのだ」と断言している。

ブッシュ政権は、当時のフセイン政権による大量破壊兵器
計画阻止を大義名分に開戦に踏み切ったが、同兵器は存在
しなかったことが後に判明。

「石油資源確保が真の目的だった」とする見方は根強く語
られてきた。>

グリーンスパンさんにいわせると、「イラク戦争の動機が
石油利権だったこと」は「誰もが知っている事実」(!)
なのだそうです。


では、なぜブッシュ政権は、そこまで「石油利権」にこだ
わったのでしょうか?

彼が大統領に就任した2001年、「アメリカ国内の油田は、
2016年に枯渇する」との報告書が出されていました。

だからアメリカは、「資源がたっぷりある中東」の支配を
目指したのです。


そう、アメリカが中東に執着するのは、


・自国の油田が2016年に枯渇すると予測されていた

・中東には資源がたっぷりある


という理由だったのです。

ところが・・・。

▼「シェール革命」で中東の重要度が低下

09年、オバマさんが大統領になりました。

すると、アメリカで「思いもよらない事態」が起こります。

そう、「シェール革命」です。

この革命で、「2016年にアメリカ国内の油田は枯渇する」
という前提が崩れました。

そして、「アメリカの油田、ガス田が枯渇する心配はない
」と状況が変化した。

それで何が起こったのか?

そう、「資源がたっぷりある」中東の重要度が劇的に下が
ったのです。


アメリカにとって中東は、「もはや重要ではない地域」に
なった。

それで、オバマさんは2011年から「アジア・ピボット」と
いいはじめました。

そして同じ2011年、オバマは「イラク戦争終結宣言」をし、


同年12月、イラクから米軍を撤退させました。


つまり10年前の段階で、「アメリカが中東から撤退する」
方向性は出されていたのです。

▼その後のアメリカと中東

ところが、「中東からの撤退」は簡単には行きませんでし
た。

まず、シリアで2011年から内戦がはじまります。

アメリカは、反アサド派を支援。

ロシアとイランは、アサド現大統領を支援し、米ロの代理
戦争がはじまりました。


さらに、2014年には「イスラム国」(IS)が、シリアとイラ
クで台頭。

アメリカと有志連合軍は2014年9月から、「IS空爆」を開
始しました。

撤退していた米軍は、再びイラクに戻ってきます。


2015年7月、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロ
シア、中国、イランは、いわゆる「イラン核合意」を成立
させます。

参加国は多いですが、オバマ政権が主導しました。

このことは、イランの宿敵で、かつアメリカの同盟国であ
るサウジアラビアとイスラエルを激怒させました。

しかし、アメリカにとって中東の重要度が下がっているの
で、オバマは、サウジやイスラエルとの関係悪化を気にし
なかったのです。


2017年、トランプの時代が来ると、多少変化はありました。

トランプさんは、ネタニヤフ首相の親友。

そして、娘婿のクシュナーさんはユダヤ人。

娘のイバンカさんは、ユダヤ教に改宗してユダヤ人になっ
ている。

孫娘もユダヤ人。


それで、トランプさんは、「イラン核合意」から離脱。

さらに、エルサレムを「イスラエルの首都」と認定し、イ
スラエル重視の姿勢を見せました。


しかし、「中東の重要度が下がっている」現実は変えられ
ません。

トランプは2019年、シリアから米軍を撤退させることを
宣言。

そして、今年になってバイデンさんが、アフガン、イラク
からの撤退を決めたのです。

▼決定的に重要な「中国ファクター」

ちなみにアメリカが中東から引き上げる理由は、

「シェール革命で、アメリカが世界一の産油国、産ガス国
になったこと」

だけではありません。


もう一つ重要なのは、「中国ファクター」です。

2015年3月、いわゆる「AIIB事件」が起こりました。


アメリカは、同盟国群に、「中国が主導する国際金融機関

「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)に入るなよ!」と要

求していました。


ところが、アメリカと「特別な関係」のはずのイギリスが
まず裏切り、「AIIB」参加を決めた。


「イギリスが裏切るのなら俺たちも!」と、


ドイツ、フランス、イタリア、イスラエル、オーストラリ
ア、韓国

など、いわゆる「親米諸国」が(日本以外)こぞって「AI
IB」に参加したのです。

「親米諸国ですらアメリカではなく、中国のいうことを聞
く・・・・・・・」


このことは、アメリカの支配者層に巨大な衝撃を与えまし
た。

2014年3月の「クリミア併合」後、アメリカは、「ロシア
こそ最大の敵!」と思って戦ってきた。

しかし、2015年3月の「AIIB事件」で支配者層の視点が変
わります。


つまり、「アメリカ最大の敵は、ロシアではなく中国だ!
」と。


この後、アメリカは、ロシアと「プチ和解」。

米ロ共同で、「ウクライナ内戦」「シリア内戦」を沈静化
させました。

さらに、米ロ共同で、「イラン核合意」を進めていきます。


一方でオバマは、中国に対する態度を激変させ、「南シナ
海埋め立て問題」

などで、中国を非難するようになっていきました。


そう、2015年3月から、「米中覇権戦争の前哨戦」はスタ
ートしたのです。


バイデンが大統領になった時、私は、


「彼は親中だが、米中覇権戦争はつづく」と断言しました。


バイデンは、オバマ時代に副大統領だった。

そして、2015年から、彼は副大統領としてオバマと共に、
中国と戦っていたからです。

そして、予想どおりの展開になっています。


「中国ファクター」と「アメリカ軍の中東撤退」はどうい
う関係があるのでしょうか?


戦争に勝つためには、戦力の分散を防ぐ必要があります。


第2次大戦中、ソ連は何を恐れていたか?

そう、西からナチスドイツが、東から日本が同時に攻めて
くる事態です。

だから、スターリンは、「日ソ中立条約」を結んだのです。

1941年4月に「日ソ中立条約」は締結され。

その二か月後の1941年6月に「独ソ戦」は始まっています。

極悪人スターリンの判断は、見事でした。


アメリカが、「中国と戦いながら中東でも戦う」のは賢明
ではありません。


だから、アフガニスタン、イラク、シリアを見捨てるので
す。

▼バイデン演説からの教訓

8月16日、バイデンさんは「アフガン情勢」について演説し
ました。

この中で彼は、日本国にとっても非常に重要な内容を話し
ています。

<アフガニスタンの政治指導者たちは国を投げ出して逃亡
した。アフガニスタン軍は崩壊し、時には戦おうともしなかった。>


<アメリカ軍部隊は、アフガニスタン軍が自分たちのため
に戦おうとしない戦争で、戦って死ぬことはできないし、
そうすべきでもない。>

これは、日本についてもいえることです。

中国が尖閣諸島に侵攻してきた。

日本政府は、バイデンさんに泣きつきます。


「日米安保を発動してください!」と。


するとバイデンさんは、「自衛隊は戦わないのか?」とた
ずねるでしょう。

そしていいます。


<アメリカ軍部隊は、日本の自衛隊が自分たちのために戦
おうとしない戦争で、戦って死ぬことはできないし、そう
すべきでもない。>


そして、尖閣は、中国のものになる。

私たちは、アメリカに助けを求める前に、まず日本自身が
日本を守る気概を持っておかなければなりません。

アフガニスタンの教訓は、「アメリカは、自国を守る意志
のない国を助けない」ということです。


現在、バイデンさんの決定は、「無責任だ!」「アフガ
ニスタン人はかわいそうだ!」と批判されています。

たしかに、もう少しテクニカルに「ソフトランディング
できなかったのか」とは思います。


しかし、「大戦略的」に考えると、中東からの撤退は、
10年前から決まっていたことです。


現在心優しいジャーナリストや人権団体が、バイデンさん
の決定を非難しています。


ですが、アメリカの支配者層は、


・アメリカは世界一の産油国、産ガス国であり、中東は重
要ではない


・アメリカは、中国と「覇権戦争」を戦っているので、中
東に割く戦力はない


という認識を共有しています。

ですから、これは、「アメリカ支配者層全体の決定」と考
えて間違いありません。

それにしてもアメリカは、「国益」が変わると、いきなり
いなくなります。

日本も「アメリカが出て行く日」に備えて、自立への歩み
を速めていきましょう。



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