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懐かしいライオンさん

先日、寝付けない深夜になんとなくyoutubeを開いていたら、アッ!と心で叫んだライオンさん。

https://www.youtube.com/watch?v=7pwDaCCFtIk

その時見かけたのは、この映像じゃなかったかもしれないのですが…
このライオン像! とても懐かしいです。

学生時代にSciences-po(パリ政治学院)という大学の交換研修プログラムに参加していたのですが、その時たしか寮がこの駅にあったんだったか、で、このライオンさんを見ながら歩いていた記憶があります!

mapを見てみたら、近くに ”ライスパイユ通り” …!
この名前もなつかしいー!

きっと毎日ここを歩いてSciences-poまで通っていたのでしょうね。
(なにごともアバウトです笑)

20年前のパリはネット環境も微妙で、苦労して英語エッセイ書きました。英語の資料がなかなか無かったんです。

途中、ベルギーのEU本部への見学にも行きました。
ので、そのプログラムに参加していたメンバーは、国連で働いたり、そうでなくても世界中でインテリらしく働いているはずです。

わたしはそんな感じになれなくて、ぽーっとしたままたいまに至ります(#^^#)。ま、そんな人生もいんじゃないでしょうか。

ここで想像好きのわたしがまた思うのは、なにかこの辺りにも縁の深い前世があったのかもしれない、ということですね。!(^^)!

なぜって、てきとうに参加したから、なのです笑。

大学の掲示板で、春休みの研修プログラム募集をみて、締切日ギリギリに英語エッセイをカフェでなんとなく書いて提出。
当然落ちたでしょ、と思って、結果発表も見ていなかったのですが、事務局から電話がかかってきて、参加どうしますか?と訊かれたのです。
参加希望者が少なかったようでした。

・単に海外旅行に行くよりは研修の方が意味があるでしょ
・春休みなら現地人が居てよさそう(夏はバカンスでいない)
・アメリカの研修先大学は田舎が多いから、都会のパリの方がいい
・長期留学は不自由そうで嫌だから春休みだけならいい

という程度の理由で応募したのでしたから…。
まったくどうかと思うのですが、noteだから正直に書きます。笑

大学の第一言語もフランス語を選んでいたんですよね(第二を英語としました)。
それも、最初は、これからは中国語でしょ!と中国語を申請するつもりが、(やっぱりあの漢字もイチからやるのはなぁ)などと、直前でフランス語に変えたのでした。
(ダメな大学生の典型で、勉強しなかったのでフランス語も全然できません。)

フランスっていうと華やかできらびやかな優雅なイメージがありますけど、実際のフランスは移民の国で、きびしく、さびれた印象も強く、ヨーロッパらしく階級ごとに全く異なった生活をしているでしょうね。

わたしもいつかの人生、そのどこかの住人だったかもしれないですね。笑

ほかに前世で縁があったかなぁ、と思う場所は…
・中華圏(なんとなく)
・ハワイ(行くとげんなりするのです。つらい人生だったのかも)
・イタリア(旅行でこども心にすごく好きだな、と感じ)
・マレーシア(連れられて2回も行ったから)
・フィンランド(大好きだから!)

ですけど、だれしも何万回も生まれているんでしょうから、当然どこの国にも惑星にも(?!)縁が深いといえばそうなんだろうな、と思います。

みなさんは、わけもなく思い入れのある土地ってありますか?

つまらないおしゃべりでした(#^^#)。


みんなのギャラリーから画像をお借りしました、ありがとうございます。

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