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歌謡史と社会運動史が凝縮。ハマってたYouTube

やろうにも作業ができない育児の日々に、耳にワイヤレスイヤホンを放り込んで聴いているのが、ネットラジオかYouTube。

最近、おもしろく全編聴いていたのが、加藤登紀子チャンネル。
これは前に、ヤマザキマリとの回がおもしろくて聴いていたのを思い出して、ほかの回も聴いてみたのがきっかけです。

どの回も聴きごたえあって、正直、どれも複数回聴いてしまうほど…。

この方、ほんとに、ある意味、日本史でも奇特な人とでも表現すべきか…

お話を聴いていると、日本の文化史ーとくに歌謡と、政治史あるいは国際関係史ー社会運動史といった方がいいのかーを、生身で生きてきたところが、滅多にお目にかかれない存在というか…

岸惠子さんがまたそんなタイプではあったのですが、轍(わだち)は異なるワケで、加藤登紀子チャンネル、聴きごたえがあるチャンネルです。

清水ミチコ、渡辺えり、ピーター、湯川れい子、etc…
どの方との回も、おもしろく。

インテリ街道を行ってもいいタイプなのに、芸能界のひとたちとも気さくにうちとけてきた様子が、信じがたいような格別の生きざまです…☆彡

「飲もう!」なんてよくおっしゃってるので、人とうちとけるのが得意な人柄なのでしょうねぇ~

そして、エネルギーがハンパないのでしょうねぇ

戦中戦後世代独特の、エネルギー満タンであり、なにもかもが混然一体となった感じ?が、凄く、ほかの世代にはない特性なので、聴き入ってしまいます。
こういう人が親族にいたら、どんな感性あるいは社会性が育つのでしょうかね…(#^^#)

もっと…もっと聴きたい…!!と思うけれど、実際、目の前にしたら固まってなにも訊けないのだろうなぁ…と思う方のひとりです。

ちょっと濃いめの?YouTubeをお探しの方におすすめです。

ではでは(^^)/


素敵なシャンソンの画像、みんなのギャラリーでお借りしました。
どうもありがとうございます☆

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