介護士(AIN)実習で奮闘中

本当は学校のことやオーストラリアでの仕事のことを書こうと思っていたけれど、実習が想像以上に忙しくて(体力が必要で)帰宅すると何もするパワーが出なくてブログが3日坊主になってしまった。。。

実はオーストラリアでAssistant in nursing(略してAIN)の資格を取るための学校に通っています。英語だけ見ると看護助手をイメージするかと思いますが私が専攻しているのはAged Careの分野。介護士の資格になります。

実習先は学校がアレンジしてくれたため、クラスメイトの1人と一緒に頑張っています。コロナ禍でずーっと実習先を見つけるのが本当に大変だったようで、私より先に卒業した学生達の多くは、担任の先生が「sh*t」と呼ぶ施設に派遣されていました。。そこでは学生はクリーナーのような扱いを受けて、介護の技術や知識は学べなかったそう😔先生はレポートしたいけど、この施設が学生を受け入れている数少ない実習先だから、したくても今はできないと言ってたな。。。なので、その施設以外の場所で実習の機会を得たのはラッキーすぎる✨

実習先はこじんまりとしたアットホームな、新しくはないけれど歴史もあってカラフルで想像以上に素敵なところでした!何よりアボリジナルのコミュニティに敬意を払い、そのバックグラウンドを持つResidentsを受け入れています。
将来的にはSocial Workを学びたくて、それと関連する分野だからAged Careを勉強し始めたけれど、この実習では先住民の方々のセクターについても学べそう。。ということで決まったときはとってもハッピーだった私。

実習1日目には絶望することになるのでした。私の英語力に…😭
情けないことに初日の、本当に始まりの、handover(申し送り)の時に職員たちの会話が1ミリも分からなかった。オーストラリア住んで2年になるんだけどな…3ヶ月前のIELTSのリスニングで7取ったんだけどな…😇とにかく聞き取れない、人の名前すら聞き取れなくて何度も聞き返してしまう始末。

ネイティブと接してこなかった結果がこれだな〜と。
日本人で固まっているわけではない、むしろ日本人の友達めちゃくちゃ欲しいレベル。(日本人の友達、大事。)でも留学生としか絡んでこなかった。オージーの友達もいるけど、彼は英語の先生なので私の英語も理解してくれるし、とっても分かりやすいアクセントで話してくれる。

留学当初は、「ネイティブとたくさん交流するぞ!」と息込んでいたけれど、やはりネイティブの友達を作るのって難しい。何より本当に素晴らしい留学生の友人たちに出会えたので、もうそんなことはどうでも良くなって言ってしまったのです。

でもね、英語力の向上を第一目的としている人や、移住を目的としてる人は、早いうちからネイティブのアクセントと語彙と猛スピードに慣れていた方が良いかもです。

そして実習4日目にして気づいたんだけれど、一口にネイティブと言っても英語が分かりやすいかどうかは個人差が大きい!1日目〜3日目に指導を担当してくれた人たちは、正直5%くらいしか言ってることがわからなかった(爆)けど、この日は80%くらい理解できた。
これを私は喜ばしいことと取らず、ほぼ全てのオージーが言ってることが理解できるよ、と言えるまでにどれくらい修行が必要なのかしら。と、さらに絶望してしまったのです。リスニングが不自由のないレベルにまでなるには、一体どれだけの種類のアクセントに慣れる必要があるのかなあ。アクセントなんて個人差の塊じゃん。無数にあるよ、きっと。。

Residentsと交流したくて何か質問しても、相手が答えてくれてるのに聞き取れず、何回も聞き返して、「もう良いよ」と言われてしまったり。

外国で一生暮らすなんて無理、日本にいたらこの問題ぜーーーーんぶ解決するじゃん。今のところ実習のハードな部分の90%が英語絡みなんですけど。

っていう気分になってしまった。

介護実習について書くつもりが、英語についての記事になってしまった😇
それだけ、英語に悩まされています。。。

外国語を使って仕事をしている全ての人を尊敬。。。

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