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カンボジアで不動産事業とホテル経営をしている会社です。カンボジアの情報を不定期で配信。…

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カンボジアで不動産事業とホテル経営をしている会社です。カンボジアの情報を不定期で配信。 https://www.localtimevillage.com

最近の記事

カンボジア観光の穴場、バッタンバン

カンボジア観光というと、大体の方が最初に思いつくのがアンコールワットの遺跡群だと思います。シェムリアップの中心地からも近いし、アンコールワット遺跡から昇ってくる朝日(季節によって位置が異なる)が見どころで、早朝からたくさんの方が現地を訪れています。 私も2回ほど朝日を狙って行きましたが、天候に恵まれ2回とも見惚れていました。朝は4:00ごろ(めちゃくちゃ眠かった)にホテルを出て、がんばってテンションを上げていましたが、見る価値が本当にあります。 弊社が運営するホテル"Th

    • ING CITYは10年でどう変わったのか?

      こんにちは!note担当のCharです。前回のブログから約2週間が経過していますが、一定のペースで更新できるように努めてまいります! ブログお引越し後の最新回では、改めてこのブログの目的について触れました。まだ読んでいない方はぜひ見てみてください。 弊社がカンボジアに進出してから10年が経とうとしています。海外進出のきっかけとなったのは、首都プノンペンのING CITY副都心プロジェクトでした。活気溢れる途上国での新たな挑戦に、不安と期待感がいっぱいでした。 カンボジア

      • ローカルタイムを楽しむ

        前回のブログの続きを書く前に、少し寄り道。 弊社はアンコールワットの街、シェムリアップで小さなホテルを運営しています。その名も The Local Time Village (以降「ローカルタイム」)です。 名称からわかると思いますが、宿泊先として当ホテルを選んでくれたみんなが「現地(ローカル)のゆっくりと流れる時間(タイム)を感じられる場所(ヴィレッジ)」を作りたいという想いから運営を始めました。 3年前に動画クリエイターのNEWFATGLORYFILMSに作ってもら

        • ブログのお引越しと副都心プロジェクト

          新しくブログ担当になったChar(チャー)です!よろしくお願いします。 Wordpressからnoteに引っ越してきました!!(まだ全部の記事の移行が終わっていないけど…) そして、最後の記事から約3年。 だいぶ時間が空いてしまったので、久しぶりの更新です。 このブログを始めたのは約10年前で、これまでに200本以上の記事を更新し、いつも読んでいただいてる皆様とは、長い付き合いになってまいりました。名前からもわかるとおり、カンボジアに関する内容がメインとなっています。

        カンボジア観光の穴場、バッタンバン

          カンボジアに行きたい!!を叶えるには...?

          カンボジアに行けなくなって、 間も無く5ヶ月が経とうとしています。 先日、このブログでもご紹介したプノンペンと成田を結ぶANA直行便の早期再開、 残念ながら、8月上旬には叶わない事がわかりました。 沢山の方のニーズはあるものの、そこは、安全のことや資金のことなどを加味するとそう簡単にはいかないということでしょうか・・・。直行便がなくても、カンボジアには行けますがカンボジアと日本を行き来して活躍されている方にとっては、日本の航空会社が出す直行便の存在は言うまでもなく大きなもの

          カンボジアに行きたい!!を叶えるには...?

          日本とカンボジアを繋ぐための動画が公開

          カンボジアにも新型コロナの影響ははっきりと出ていて、これまでに100数十人の感染者がいて(死者はゼロです)、プノンペンやシェムリアップでは休業要請が出ていました。 菅原はというと、これまで約10年間は毎月カンボジアを訪れていましたが土地を見に行ったり、お客様をお連れしたりすることもできません。それ以前に、 カンボジアに行くことすらできない状況です。 今、日本から出て、カンボジアをおとずれるには 成田から仁川に飛び、仁川からプノンペンに入る という方法が有力

          日本とカンボジアを繋ぐための動画が公開

          カンボジアの格付けはどうなる!?コロナの影響

          カンボジアはこの10年間、 順調に経済成長を遂げてきました。毎年6%以上の成長を見せ、 アセアンの中ではもちろん、世界から見ても無視できない存在感を放つほどになりました。 しかし、今年はそうは行かないみたい。 ご存知のとおり、新型コロナの影響は、中国と密接な関係にあるカンボジアにも及んでいて、発表されている感染者数は126名、死者数ゼロと世界的に見ればまだましな方ですが、感染拡大を止めるために、かなり厳しい外出自粛や国内外からの移動を制限したことによっ

          カンボジアの格付けはどうなる!?コロナの影響

          カンボジアでは今、アレが旬です!!

          コロナの話題ばかりで、ブログに書きたい話題があまりなく、更新が滞っておりまして申し訳ございません。話題はあったんです。なかった訳ではないです、すみません。 でも今日は、とても柔らかい話題をお届けします!(いつもカタイわけではないですが…) 毎年この時期は、カンボジアにとって重要な「ある食べ物」が旬を迎えます。日本でいえば、アスパラガスやカツオといったあたりの時期かと思いますが、カンボジアは、、、 そう! ドリアン! わーーーーーー 全然

          カンボジアでは今、アレが旬です!!

          カンボジアが下方修正。でも来年は...?

          新型コロナウイルスの影響が、カンボジアに及ぶ前、カンボジアの2020年のGDP成長率はIMFは7%、世界銀行が6.8%という予測を出していました。 新型コロナの影響によって、基本シナリオで2.5%、低成長シナリオで1.0%という 数字に引き下げられています。仕方のないことですよね。中国からの供給が不足したことや 世界中からの観光の足が途絶えたことによる影響は、カンボジアにとって非常に大きなダメージとなりますから。もはや、今わたしたちが直面しているのは、日本やカンボジア

          カンボジアが下方修正。でも来年は...?

          もしや...と思っていたら、やはり。

          2016年に、ANAさんが成田ープノンペンの直行便を就航してから約4年が経過しました。就航当時、私もとても嬉しかったですよ~!とはいえ、なんだかんだで乗ったことはありませんでした。 特段価格が高いとかいうわけでもないですし、日本人のCAさんがいてくださって安心ではありますが とある理由で、ほとんど乗っていなかったんです。 そしたらなんと! 減便になるそうじゃありませんかーーー!!! これまで毎日1便だったのに、火、水、金、日曜日になるみたいです。これにはいくつ

          もしや...と思っていたら、やはり。

          プノンペンで今年開催のサミットって?

          今年、カンボジアでは、アジア欧州会合というものが開催されます。 ASEMとも呼ばれるそうですが、なんでも『世界規模で課題解決を目指す』のだそうで、51カ国、2機関が参加しています。もちろん、日本も参加していますよ!!この会合は、2年に1度開催されていて、1996年の発足から今回で13回目になるのだとか。アジア開催とヨーロッパ開催が交互みたいで、前回はブリュッセルだったそうですが、今回はカンボジアのプノンペンでの開催です! 以前、ブログにも書いたんですが

          プノンペンで今年開催のサミットって?

          新国際空港はING CITYの向こう側

          2018年2月に書いた記事『カンボジアに誕生する空港、無関係じゃないかも!』があるんですが、その後、この空港の計画が立ち消えになったとか、現地の人たちからは「出来ないことになった」とか聞いていて、そうか…新興国では空港の建設計画も倒れるのね。と、半ば諦めていたんです。 なぜそんなふうに考えてしまうかというと…今は、ローズウッドホテルが入っているバタナックタワーも、私たちが初めてカンボジアに行き始めたときは 工事が頓挫している真っ最中だったんです。建物の外側という

          新国際空港はING CITYの向こう側

          またしても大幅変更!?そんなまさか~!

          そんなまさか!なんてタイトルに、ちょっと驚かしてしまいましたか? ランドバンキングの案件で『まさか!』と思わせてしまうような路線変更はないので どうぞご安心ください^^ では、なにが大幅変更になったのかというとですね。以前にもブログに書いた 第1期FGIランドバンキングの用地に程近い PH ダイアモンドプレイスなんです。 前回、変更があって驚かされた時は、こんな感じに変化があったんです。 まぁ派手に変わっていますよね!開放的な空間から、な

          またしても大幅変更!?そんなまさか~!

          イオンモール3号店がバカでかい!!!

          2020年最初のブログは、皆さん注目されているであろう、プノンペン第3号店となる イオンモールについてお届けしたいと思います。 昨年、INGシティに誕生すると発表になった イオンモール3号店ですが、昨年末に改めてカンボジア開発評議会から投資許可が下りたそうです。 まずご紹介したいのが、その投資総額。2014年に誕生した第1号店が2億500万ドル、2018年に誕生した2号店が、1億2000万ドルなのに対し、3号店は、なんと!!! 2億8960万ドルにものぼるそうです!

          イオンモール3号店がバカでかい!!!

          法人税が低いことによる投資家へのメリットとは

          日本人って、投資が下手だとかいう話を聞いたことありませんか? 貯金してばかりで、お金を増やす、資産を増やすということが上手くないとかいうお話。 確かに、日本人って持ち家へのこだわりが強いし、家は資産だとはいうものの、家を建てたら建てたでローンの支払いにばかり一所懸命で修繕費やら固定資産税やらに追われがちで、他への投資がままならなくなりがちという意味でも選択肢が狭くなりやすくなります。 2000年に発刊された『金持ち父さん貧乏父さん』では、自身が住うた

          法人税が低いことによる投資家へのメリットとは

          キャッシュレスはカンボジアが主導!?

          大人であれば、日々の生活のなかで、お金を使わない日ってほとんどないと思います。コンビニで、自販機で、デパートで、レストランで、ガソリンスタンドで、駅で、ネット通販で、ほとんど毎日、何かしらのお支払いをするのではないでしょうか。 でも、支払いをしない日はほとんどなくても、お財布を使わない日はあると思いませんか? Suicaでピっ! ●●ペイでピっ! モバイル決済でシャリーン! オンラインショップは顔や指紋で認証。 そんな感じで、お財布を忘

          キャッシュレスはカンボジアが主導!?