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【自己紹介】スポーツイベント企画・運営から学んだこと#211
私は5年前ほどから、スポーツの社団法人に携わっています。
前身の社会人サークルだった頃から参加していて、
社団法人を立ち上げる!
というタイミングで創立から携わってきました。
社団法人の中で、定期的な体験会と
スポーツ大会の企画・運営の責任者をやってきました。
企画・運営から学んだきたことについて、今回書きたいと思います。
スポーツができる場の需要
![](https://assets.st-note.com/img/1719556393883-VKQnrfEF1S.jpg?width=1200)
社会人サークルの頃から一番長く体験会を開催しているのは
ドッヂビーというスポーツです。
「怪我がしにくい!」「痛くない!」
という理由で小学校の体育でも広まっているスポーツです。
ルールはドッヂボールとほぼ一緒で、
私たちはディスクを2枚使ってプレイしています。
スポーツ経験や運動経験の差が出にくいのもあり、
男女混合でプレイできて、初参加の方のリピート率も高いように思います。
初参加の方が毎回いることで、
スポーツができる場が欲しい!
と感じている社会人の方は結構多いということです。
学生時代と違って、
スポーツサークルがある会社が少ない!
スポーツを始めるきっかけが欲しい!
という方も多いようです。
大人が本気でつくる文化祭
![](https://assets.st-note.com/img/1719387880396-wAy296JRi0.jpg?width=1200)
年に1・2回ほど、ドッヂビーの社会人向けスポーツ大会を開催しております。
毎回30〜40チームほどエントリーがあり、
体験会参加をきっかけとする方や、
大会初参加をきっかけにドッヂビーをプレイするようになる方もいると聞くこともあります。
学生時代に何かしらの部活に入っていた方は特に
大会という機会があり、参加するのを楽しんでいるように思います。
またプレイサイドだけでなく、
社団法人のメンバーの友人を交え、企画・運営するのも
大会を実施する醍醐味だと感じています。
私のイメージするスポーツ大会の企画・運営は、
大人が本気で、時間とお金と労力をよりかけて、文化祭をつくっている!
です。
開催3ヶ月前から始動し、平日の仕事終わりや休日に時間を合わせ
運営メンバー個々の経験や強みを結集して、つくり上げるのが毎回とても楽しみです。
シミュレーションの重要性
![](https://assets.st-note.com/img/1719388333657-EKbX1O3arZ.jpg?width=1200)
大会の企画・運営を経験し続けて学んだことの1つとして、
シミュレーションの重要性です。
大会当日に設営から始まり、大会を終えた後、撤去作業まで
決められた時間内に完了させる必要があります。
そのため、分単位でスケジュールを組み、
予定よりも時間がおした場合は、どこかでリカバリーを図る必要があります。
そのため、大会当日までに全体スケジュール、想定される懸念事項などを全スタッフがインプットし、各セクションの責任者を中心に当日の動きを念入りにシミュレーションをすることを大事にしています。
シミュレーションをどれだけ実施し、各々がどれだけインプットができているかで、当日の動きやスケジュールにダイレクトに影響がでます。
当日までの準備がうまくいっていると、設営や進行が予定よりも早く完了し、大会時間に余裕を持たせることができます。
そのため、大会当日までの打ち合わせの大半は、シミュレーションの進捗確認につかっています。
まとめ
元メジャーリーガーのイチロー選手も、試合で結果を出すために、試合前の時間の練習や準備を念入りにやっていたというのを、記事で読んだことがあります。
分野は違えど、当日の結果をつくるのは、当日までの準備期間につまっていると思います。
次回大会の実施はまだ未定ですが、
体験会参加者の方から「次の大会はいつですか?」と聞かれることもあり、嬉しい限りです。
枡田泰明
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