人流計測サービス「スキア」

１．特徴

LiDARの技術で人の動線や密集度を計測・分析
カメラとは違う新しい人流計測の活用をご提案します

「スキア」は自動運転などに用いられる技術「LiDAR（Light Detection and Ranging＝ライダー）」を使った人流測定サービスです。人を点の集まりとして出力し、中央大学との共同研究による技術を用いて、動きや密集度を計測・集計・分析します。

人流計測デバイスの比較

5つの「ない」で安全・安心の計測

1. 個人情報を取得しないので、プライバシーの侵害がない

2. 計測器を部屋の隅などに設置するだけで、即座に計測開始。工事不要で手間がいらない

3. 音や目に見える光が出ないので、従業員やお客様の邪魔にならない

4. 位置や動きを正確に計測。実際との誤差がない

5. 全天候型で夜間、野外、雨天でも24時間計測可能。TPOを選ばない

２．利用例

店舗の集客力・販促効果の可視化

• お客様の人数や動線を計測し、勘や経験頼みではなくデータに基づいた店舗運営を支援します

• イベントや販促施策の効果を検証したり、商品レイアウトや販売員の配置などの最適化が図れます

• 人材の効率的な活用やモチベーションアップに寄与します

施設・公開空地の活性化に向けた課題抽出

• 施設や公開空地における人流を計測し、活用状況の実態を把握できます

• 動線や滞在状況のデータをもとに、滞在客を増やす施策や商業棟内の店舗に呼び込む施策などに活用できます

オフィスの効率的活用、社内コミュニケーションの改善

• 在宅勤務など働き方のハイブリッド化を受け、オフィスのあり方を見直すための分析データを取得できます

• オフィススペースの余剰・不足を可視化し、レイアウトや機能の最適化が図れます

• 従業員の動線やオフィス内の密度を分析し、コミュニケーションを阻む要因の推定や活性化につなげます

３．実績

４．関連情報

現場の“勘”をＤＸで検証、人流計測で販促効果を改善－データが販売員のエネルギー源に現場の“勘”をＤＸで検証、人流計測で販促効果を改善－データが販売員のエネルギー源に - 活用事例｜日経リサーチ

人流計測データをスマートシティのまちづくりに活用 －羽田の足湯から先端技術を発信人流計測データをスマートシティのまちづくりに活用 －羽田の足湯から先端技術を発信 - 活用事例｜日経リサーチ

「3次元センサーで人の姿が見えるようになった」日経リサーチからの要望で発展した人流計測サービス開発の道のり | 連携について | ＋C（プラスシー）｜中央大学産学官連携プラットフォーム

サービスHPはこちら