人の世と兎 鏡花の兎
今年最初の兎を見てきた。
といっても、大学ミュージアム(KeMCo; Keio Museum Commons)の展示ですが。
★展覧会情報★
KeMCo新春展2023 うさぎの潜む空き地
特別企画 鏡花のお気に入りたち
あまり知られていないミュージアムだと思うので、少しだけ施設の説明を。
2022年年始は干支の虎をテーマに展覧会を開催していた。
そして今年も、干支である兎をぶつけてきた。
今回、写真は撮れるが、一部WebやSNSで公開禁止の作品がある。
展覧会コンセプト
&
撮影ルール
以下、私的に関心を惹かれたモノを軽くご紹介する。
代表的な展示品を知りたければ、プレスリリースでどうぞ。
ここKeMCo独自の取り組みとして、「Ask KeMCo」という、LINEチャットを利用した作品データの提供がある。以下が今回試してみた結果。会場キャプションにも頒布リーフレットにもない情報が提供されているあたり、いいんじゃないでしょうか。
大学ミュージアムらしい、幅広いジャンルの展示品が織りなす光景と仕掛けが、ミュージアムのあり方を考えさせてくれる。
受験や仕事など何かの折この界隈を訪れることがあれば、空き時間や帰りにぶらり寄られてはいかがだろう。
以 上
誠にありがとうございます。またこんなトピックで書きますね。