デジモンアドベンチャーlast evolution絆@映画レビュー
こんばんは。起きた時のスマホの充電が28%で
かなり焦ったゆーです。
今回は昨日公開になった
映画「デジモンアドベンチャー Last Evolution 絆 」について
書きますので、アニメ映画が好きな方でしたら参考にどうぞ。
デジモンアドベンチャー略して「デジモン」これがはじまって今年で20年。
「選ばれし子どもたち」として冒険してきたアニメの最終章作品を観にいった。
あらすじ
太一とアグモンたちが出会い、デジタルワールドを冒険した夏から十年以上が経過した2010年。
世界中の“選ばれし子どもたち”は徐々にその存在が認知され、現実世界にデジモンがいる風景も珍しくなくなっていた。
太一は大学生となり、ヤマトたちもそれぞれ歩むべき道を見定め、自身の進路を進み始めていた。
そんな中、世界中の“選ばれし子どもたち”の周囲で、ある事件が起こり始める。
太一たちの前に現れたデジモンを専門に研究する学者・メノアと井村は、”エオスモン”と呼ばれるデジモンが原因だと語り、助力を求めてくる。
事件解決に向けて、太一たち選ばれし子どもたちが再び集結。
しかし、エオスモンとの戦いの中でアグモンたちの“進化”に異変が起こる。その様子を見たメノアは、太一たちに衝撃の事実を語る。
選ばれし子どもが大人になった時、パートナーデジモンはその姿を消してしまう――。
エオスモンの脅威は、次第に太一の仲間たちにも及んでいく。
戦わなければ仲間を救えない、しかし無理な戦闘はパートナーとの別れを早めていく事に。
ずっと一緒にいると思っていた。
一番大切な存在と別れてでも戦うのか?
“選ばれし子ども”が大人になるということ――。
変えられぬ宿命を前に、太一とアグモンの”絆”が導き出す、自分たちだけの答えとは?
(© 本郷あきよし・東映アニメーションより)
感想・書き手のひとこと
映画が終わり、照明が付いた時に ”ひとつの時代が終わった”と思ったそんな映画でした。
昭和末期、平成初期な人にはそう映った人が多いんじゃないかかな?
私は11時の回を梅田のブルク7で観たんですけど、同世代な顔たちの人がいて、なんか少しホッとした。
大人になると消える事を知らされた後の太一・ヤマト・光子郎やりきれなさ、会話の中の間の取り方には観ていて緊張した。
観ていて涙を流してる人も多くいたと思う。自分も含めて。
人としての 「大人」 と情報上での 「大人」 の違いにも問われている気がしました。
戦えば別れが早くなる。それでも戦うことを選択した太一とヤマトだが、どちらかというと 相手側の心の叫び のようなものの方が痛みを感じる。
出会いと別れは予め設定して計って出来るようなものじゃないし、だいたいは『なんで今!?』な感覚で訪れることが多い。
ラストのシーンまでやりきれなさが滲んだ作品でした。
※まとめの後に【ネタバレ】を入れます
まとめ
今日は昨日公開になった映画「デジモンアドベンチャー last evolution 絆」を取り扱いました。いかがだったでしょうか?
学生の頃はよく遊びました。その時にボタン電池とか懐かしいですね。
今でもデジモン作品で心にとめた言葉はたくさんあります。
長い間夢中にさせてくれてありがとう。
ここからネタバレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
※ 延長戦・ネタバレ ※
話しの中にミステリーの要素が入っていたのも今回の楽しみだったんじゃないかなと。
エオスモンとの戦いのシーンで、初期タッチの選ばれしこどもたちがあったのが嬉しかった点。
キャストの中には書いてあることだけど、02のメンバーが出るシーンが中盤から割と多かったのも、こんなのもあったと思えた。
いつまでもメノアの望むような 思い出の籠 の中にいるわけにはいかない。現状維持は退化を呼ぶだけだもの。
デジモンシリーズ今までありがとう。これからもワクチンな人間を心掛けていこう。
お読みいただきありがとうございます。 読まれた方を推していきますので、 どうぞ「ご一緒に」飲みましょう!🍻