【1本の線について】[note0042]
こんにちは。
ずっと肩こりがひどい、お絵描き研究家Ryoです。
やっぱり絵を描いたり、パソコンを長時間してたりすると、ついつい時間を忘れてやってしまうので、適度に肩を回したり、目を休めたりしながらやっていこうと思います。
僕はイラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。
このnoteでは「退屈な日常に楽しさを。一般人でもクリエイターになれる!」をモットーに。
「1人でも多くの方の人生を楽しく出来るように、誰かの可能性のきっかけになるように」と、そのきっかけの1つとして絵を通じてお伝えしたいということで配信しています。
◇◇◇◇◇◇
はじめに
今日は「1本の線について」のお話しをしていこうと思います。
前にも「線」の記事を書きました。
【絵の線について考えてみた】
今日は楽しみながら「線」について考えていただければと思います。
まっすぐの線
まず、線を1本引いてみます。
ただの「線」です。
これだけでは「線」としか認識できません。
では、ここに何かを描いてみます。
例えば、
うさぎを線の上に描いてみました。
これでただの「線」が「地面」になりました。
当たり前のことですが、絵とはこうやって成り立っていきます。
もう少しやってみましょう。
上から見た「うさぎ」を描いてみました。
こうすると、「線」が「壁」になりました。
そうなると、今度は「天井」もできそうですよね。
やってみましょう。
一本の「線」で遊ぶ方法はいっぱいありそうですね。
まっすぐの線の活用法
このまっすぐな「線」が表現できるのは、「地面」や「壁」「天井」だけでしょうか?
他にも色々ありそうですよね?
例えば・・・
「うさぎ」が地面に引いた「線」。
これも「線」ですが、地面と「線」が両方わかるようになります。
見えないけど、地面がなんとなくわかります。
次は、
「うさぎ」がぶら下がっている「棒」。
崖から落ちそうになっているようにも見えます。
他には、こんなことも・・・
「天井に付いたビームの跡」ですね。
「うさぎ」の目から出ているのも「線」です。
こんな風に「線」1本からでも、色々なものに変化することができます。
面白いので、色々試してみてください。
違う線を描いてみる
次に、まっすぐではない「線」はどうでしょうか?
例えばデコボコの「線」。
どんな時に使えるでしょうか?
まず頭に浮かびそうなのは「デコボコな地面」でしょうか。
「結局地面じゃないか。」と思われた方、そうなんですけど、ちょっとした違いだけで表現が変わることに注目してください。
土のような地面になったのがわかりますか?
そしてそこから顔を出すと、穴があるようにも見えます。
これがまっすぐな「線」だとどうなったでしょうか?
同じ「うさぎ」の絵ですが、土というよりは机にみえますね。
まるでテーブルの上に手を置き、食事を待っているようなシーンに見えます。
「線」をまっすぐに描いた。たったこれだけのことですが、土の地面には見えなくなります。
このように、物の質感を表現する時に「線」の形を変えます。
そして、その「線」が集まれば、より絵が分かりやすくなっていきます。
先程の「地面から顔をだしているうさぎ」の絵に線を足してみましょう。
どうでしょうか?
地面の「デコボコの線」が増えて少し「地面」に立体感が出ました。
それに「デコボコの線」の上に草のように「線」を足していくと、野原か畑といったような「外にいる」という表現ができました。
線で表現できる可能性はいっぱいあります。
それが広がって絵になるんですね。
難しく考える前に、線一本から「絵」を描いて遊んでみるのも楽しいですよ。
あとがき
【1本の線について】というテーマでお話しをしました。
今日はいつもよりも「お絵描き」っぽい内容になったのではじゃないでしょうか?笑
こんな感じで、楽しんで見ていただいて「絵を描いてみようかなぁ」なんて思えるきっかけが出来るような記事も増やしていこうかと思います。
◇◇◇◇◇◇
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