新年明けましておめでとうございます[note0014]

新年あけましておめでとうございます。

元旦でもnoteに書く記事のネタを考え続けていて、初詣で「noteのネタが尽きませんように」なんてことをお願いしそうになったお絵描き研究家Ryoです。

僕は、イラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作りのレッスンなどをしています。

新年1回目は、何をお話ししようか迷いました。
目標は年末にお話ししましたしね。
ということで、僕の昔のお話をしたいと思います。

絵の活動をやって良かったこと

18年前のお話をしますね。

いつもお世話になっていた美容師の方がいました。
その美容師さんが、違う場所で仕事をするということで、新しい場所で髪を切っていただくことになりました。
その場所というのが、１階がカフェで２階が雑貨屋と美容院という感じで3つのお店が入っている建物。

その頃は、まだ絵の活動っていうのをまったくどうしていいかわからずに、家でただひたすら描いていました。
そして、美容師さんとお話しをしている中で絵を見ていただく機会がありました。
そこでこんな事を言ってもらいました。

「１階で絵を展示してみたら？」

そして、その話が進んで個展を開くことになりました。
全く初めての経験でしたので、わからないながらも頑張りました。
置いていた感想ノートにも沢山の方にメッセージをいただきました。

そして、僕の絵を見て、カフェのお客様から１つお仕事をいただけることにもなりました。
初個展で、初仕事をいただくことが出来ました。
とても嬉しくて、張り切ってお仕事をしたことは今でもずっと覚えています。

アルバイトの新人

そして、約１年間が過ぎました。
その頃の僕は、アルバイトをしながら絵を描いていました。
アルバイト先に新人が入ってきたのですが、その子にも絵を見てもらうことになりました。
すると、その子が

「あれ？この絵見たことある！前にあそこのカフェで展示してなかった？」

驚いたことに、僕の最初の個展に来てくれていたみたいで、しかも覚えていてくれたのです。
まさかそんな人と知り合うことになるとは思ってもいませんでした。
ほぼ１年とか経ってるかなってぐらい前の事だったのに、更にその展示のイラストとは違うイラストを見せたのに、個展をしていたとわかってもらえたことがとても嬉しかったです。

絵の活動に踏み出せない方へ

こんな感じで、僕の初個展のエピソードは色々なことがありました。
そこから絵の仕事の仕方などを考えるきっかけにもなりました。

もし、絵を描いていて、いまから何か活動したいと悩んでいる方がいらっしゃいましたら、とにかく何かやってみると良いと思います。
僕はカフェでの展示という比較的入りやすいことから始めました。

本格的なギャラリーではありませんでしたので、気軽にできたのでお勧めです。
個人で経営されているカフェなどでよく展示の募集をされていたりするので、一度お話しに行ってみてはいかがでしょうか。

今は、アートイベントも各地でやっていますし、探せば発表の場はいくらでもあります。
現在インターネットでお仕事も頂ける時代ですので、ネットのみで活動することも全然いいと思います。
それとは別に、実際に見ていただいて生の声を聞くことができる、こういう経験を早いうちからしておくと考え方や絵の向き合い方も変わると思いますので、是非行動してみてください。

◇◇◇◇◇◇

今日は「絵の活動をやって良かったこと」というテーマでお話ししてみました。
初めて活動をするときって、色々考えてしまいます。もっと絵が上手くなってからとか、今の自分ではまだまだなんてこと思ったりもします。
だけど、先に行動して、動きながら上手くなっていくことも大事です。
とにかく行動してみれば、それに見合う作品のクオリティを作ろうと自然と努力します。

色々回数を重ねていくごとに、自分の絵も成長していきます。
成長していく様を誰かに見ていただくと、きっとその成長も楽しんでいただけると思います。

「まず行動」やってみてくださいね。

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コメントも大歓迎です。
質問や、話してほしいテーマや絵で悩んでることがあれば、そういうコメントも大歓迎です。
出来そうなお話しは、今後記事として配信していきたいと思います。

今回も見ていただき、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。