03/31/ 2:39:31 そして一抹の好奇に駆られ 末端に望遠鏡を向けると そこに私がいた わたしの背に見える暖かい色 その先に あくまで主観的な畏怖に覆われた 正しいユートピアを認める 収縮 燃やす 燃えた 私たちが継ぎ接がせた月と太陽も 漸くその限りではなくなる 収縮 いつしかanekdotは逸話となり、果てた 「名前に何 意味 あ というの? 薔 違 名前 呼 と、そ 芳 香りに変わり もの」(「ロ と ュ ッ 」より)収縮 知ったことか
灼けたようにおもうところ 朧げながらたしかに漏れる白 わたしたちは、綻びた木立 すこしたりなかったとしても わたしたちなら きっと 嗚呼 冥々 目を開けなければ よかったのですか?
つまるところ 迫害は肥大した悪性の自我が続けているという 今更ないけれど外皮が見るに堪えないゴミになる前に はじまるなり おわるなりどうか 健やかに 本当