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ZUKE BUGERの軌跡〜メディアに紹介されました

私たちイリノベ倶楽部とDiningBar1973がタッグを組んで開発した"ZUKE BUGER(マグロ漬けバーガー)"が大分合同新聞社さんに紹介されました。

※上記記事の公開期限によるリンク切れはご了承ください。

がんばってきたことが、形に現れて目に見えるって、やっぱり嬉しいし、自分たちのやってきたことが少しでもたくさんの人に見てもらえたり、知ってもらえたりすると"やってよかったな〜"っていう気持ちでいっぱいになる。ここでは、合同さんの記事にはなかった、完成までの裏話を記します。

思い返せば、昨年12月のはじめ。
うちの代表が、サウナに合う料理(いわゆる"サ飯")を津久見の地の食材を使って、オシャレで映えるものが作れないかという突然の思いつきによって1973に声をかけたのがきっかけで、無茶な申し出にもかかわらず、快く開発を受けてくれたのが、最初でした。

当初、津久見の特産でもある"マグロ"を使うときに、それを漬けとして、パンに合わせるイメージが全くなく、しかも「生(レア)」の状態で料理を作ることに疑問を覚えたのが本音であり、お店側もその考えに驚きを隠せなかったようです。

しかし、料理のヒントとなるアイデアを出していきながら、そこから試行錯誤を重ねていただき、自分たちも試食する中で、図々しく"もう少しボリュームがあった方がいい""もっと辛味とかのアクセントがあってもいい"など、ド素人なりの率直な意見や考えを出し合い、それに応えてくれた1973。

マグロの漬けの食べやすさだけでなく、バンズや中の具材、それに付け合わせるサイドメニュー、パッケージまで、いろいろ考えていただきながら、自分たちも市内でのサウナ実証実験イベントに参加した人たちにも食べてもらい、感想を聞きながら、いいものにしようという想いひとつでした。

そして…
いよいよ完成形として正式に販売したのが、5月のGW。
全部売れるか…心配な部分も少しありましたが、たくさんの人に買っていただき、用意した分をすべて売ることができました。

ここまでこれたのも、協力していただいた1973のおかげであり、これからも市内のイベントを中心に、いろんな場面でこのZUKE BUGERをたくさんの人に食べてもらい、津久見の食材を使って、津久見の良さ、魅力をどんどん発信していきたい、伝えていきたいです。

ぜひ一度ご賞味あれ!!

P.S.
上のイラストもうちのメンバーが一から描きました。
イラストでこんなにも特徴を捉え、本物そっくりに見せれるとは!?
ただただ、驚くばかりです。

ILINOBE CLUB
YUKI

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