くううっ…

　甘え下手だねって言われた

　私が甘え下手かどうかより、あなたのがコントロールしたいようにできないからそう言ってるんでしょう、って思った。ふん。

　舐められないように（？）褒め言葉とか甘い行為に慣れているふりをしちゃって、素直にありがとうとか嬉しいとか言えない

　お客さんに可愛いね、って言われたらおっきい声で笑いながら「そんなの言われ慣れてます」「知ってます」「よく言われます」って返すと
いいねえ！！！！ってドリンクを入れてもらえるからたっくさん、もう数えきれないくらい

　わたしの頭の表面を手の平でさらさらと撫でるような会話ばかりしている。

　もっとわたしの頭の中に手を突っ込んでぐちゃぐちゃにかき混ぜて、そういうふうな何かがほしい…。

　与えられるものじゃなくて与えるものだとは分かっているけれど。

　本当は
　アイフォン のノーマルカメラで自撮りをしては自分の顔はぶさいくだぶさいくだと嘆き、そう言う自分もそういった時間の使い方も大っ嫌いだけどやめられない。乗り換え駅のトイレの鏡で顔を確認して隣のかわいい女子高生が前髪をコームで整えるのをみて本当に憎らしく思う。

　あなたの歳で、東京で毎日を過ごしていたら私はどんな生活でどんなことで悩み、どんな彼氏を作っていたんだろうって、くだんないしどうにもなんないけど考える。

　くだんないしどうしようもないって言うんだったら言わなきゃいいし、その卑下する言葉自体いう必要もないのよ、本当は…。

　依存するのは得意なんだけどなあ。

　バイトでいけてる（笑）男子大学生に、ええ、なんですかあ（名字）さんって不思議ちゃん？？？？？笑って言われてから愚痴とか日々の綴りは絶対に人を選んで発言しようと思った。

　つまり自己防衛のために人を選別しなくちゃいけなくて、そのためには時間がかかる。

　相手は優しさでわたしの話しをうんうん…（それで、いつセックスできるの？）っていう人と、純粋に話しに魅力を感じてくれる人を見分けるのが難しい。

　普通に、何も話さずに泣けばいいんでしょうか。でも泣いたら泣いたで…

　うう、考えるのが止まんない…。