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寝れない夜の過ごし方

 中出しナナチだぜ。みんな元気にしてるか?最近はめっきり寒くなってきて気が滅入ることもある。当然いま悩んでる人は眠れない日々を送ってるんじゃないかと思う。なので寝れないときにおいらがどう過ごしてきたか書こうと思う。おいらは失業してた時間が長かった。ちょこちょこ働いてたが計4年は働いてない…というより働けなかった。どこも雇ってくれなかったからだ。このあたりは前の記事で書いてたと思う。なので失業してるわけだがすることがないのでとにかく寝ていた。平均すると一日12時間は寝てたと思う。するとどうなるか、年に1回全く眠れなくなる時期が来るんだよ。

 これをおいらは眠りの便秘(ねむぴ)と呼んでいる。おいらの場合3日間くらい一睡もできなくなる。酷い時は1週間くらい寝れない。眠れないとほんとにろくなことを考えなくなる。死にたくなるし、昔の失敗や恥ずかしい記憶が蘇ってきて不安で頭がいっぱいになるんだ。今はコロナ禍の大恐慌なので失業してて不安で眠れない人も多いと思う。そういう時にどうするか、おいらなりの対処法はまず酒は飲まないこと。酒と眠剤の組み合わせは最悪だ。脳に悪いし下手するとアル中になる。不安は消そうとするとさらに大きくなるので不安と一緒に生きていこうって感じにしていくといい。そしてもう無理に寝ようと思わないことだ。無理に寝ようとすると余計に眠れなくなる。つらい気持ちを誰かに話したくなるだろうが、あいにくコロナ前から命の電話はずっと繋がらない状態だ。それに誰かを無理やり起こして話をするのも迷惑だろうと思う。体を動かすことは効果的だ。朝日がのぼったあとに散歩すると眠れるようになることがなんとなく多かった。散歩は金もかからないしマジでおすすめだ。

 失業してた時はこんな風に眠れなくなることがあったので、つらかったが今では仕事につけておかげさまで疲れて眠れるようになった。いろいろつらいことやムカつくこともあるが、働くことは社会との繋がりを持てて自分の役割も出来るし、一番いい睡眠の条件だとおいらは考えている(ただしクソみたいなブラック企業は論外)おいらでさえちゃんと働けるようになったのでおいらより病んでいる人がいるだろうと思うが、ゆっくり病気を治して社会復帰をがんばってもらいたい。年収7万円だったのがいまでは40倍くらいになって最近では少しづつ貯金も出来るようになった。焦らずゆっくりとやっていってほしい。それと絶対に死ぬなよ。死んだらほんとにそこで終わりだからな。それはおいらとの約束だぜ。では良い1日を。

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