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オンライン婚活に参加してきた話

ついに人生で初めてオンライン婚活に参加してきた。

あのそれなりに有名なトコロがやっているそれ。ハイクラス限定のやつ。果たしてワイごときがハイクラスを名乗ってよいかは瀬戸際だったけど、審査を行った運営チームからOKが出たということは、その時から俺はハイクラスアラサーだ。

これからは、ハイクラスアラサーとして胸張って生きていこうと思う。そんなことはどうでもいい。


ひたすらめっちゃ疲れた、これは面接か!?

という感じだった。仕組み的にはZoomを利用して、1 to 1で10分くらい話し、時間が来たらソッコー別の部屋に飛ばされ、次の女性と話すというもの。

基本的に会話の内容としたら

はじめまして! 仕事はこんなことをしています!
休日はこんなことをしています!
おすすめのアニメはこれです!
恵比寿エリアによくいます!

もうほぼこれ、これが1セットとして、それを10回くらい繰り返すので、ほぼ同じ話を10回くらいした。これがマジで同じ話をした。

こーーーれがなかなか疲れる。オンラインということもあるのか、少しの沈黙が、かなり重い。直接あっているときの沈黙は、どこかロマンティックな雰囲気を生むことがあるけれど、オンラインでの沈黙はもはや、気まずさしか生まん。


ただ、連絡先に交換はいとも容易い。Zoomのチャット欄にLINEのIDを貼り付けることで一瞬で終わる。この点は良いと思ったのだが、それ以外はそんなに良い印象はなかった (が、楽しいことは楽しいのでOK) 。


オンライン婚活に参加するとしたらこれをすべき

1回のみだが、ハイクラス男子として参加した身分として、今後の活用方法をリストアップするとしたらこんな感じ。

・背景をしっかり仕込め
 → Zoomでは人もそうなんだけど意外と部屋の感じが面白い。それが結構話題につながる。俺の場合は、いい感じに見える位置に本を並べておいて読書家をアピールしまくった。見た目は軟派な感じに見られやすいんだけど、本屋雑誌のおかげて知的を十分にアピールできたと思う。

・フランクな格好で臨め!
 
→ 俺以外の男性はそれなりにスーツの人が多かった。それを見て思ったのだが、家の中でスーツは似合わん。これはまじで似合わんかったぞ。やっぱり家でZoomするのであれば、家っぽい感じの方がどこか安心感が生まれて、とっつきやすいような印象があった気がする (個人差はあり)

・笑え!
 
→ オンラインでのコミュニケーションは結構難しいぞ。直接会話していると、顔以外の部分から意外と情報を取得してコミュニケーションをとっていたのだなあ。と気づいた。オンラインとなると、基本的に"顔"からしかノンバーバルな情報はわからん。例えば手はどんな仕草をしているのか、などなど、わからん。基本的に顔の表情と言葉しかコミュニケーションできないので、とにかく良い印象を出すには笑ったほうがいい。相手もおそらく安心しやすくなる (はず)


結果

結果的に全員にLINEを教えて、8割くらいの方から連絡を頂いた。正直なところ個人的に好みな方はいなかったので、誰にも返信してはいない。

効率的で楽しかったことは楽しかったけど、疲労感は大きい。。仕事に似た疲労感を抱える事となった。


ということでまだ彼女すらいません。引き続きがんばります。


Bye!

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