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ここだけでしか書かない内緒話＜月３〜４回配信／文字数で変動＞

★月３〜４回の配信予定／文字数で変動★ 作家のお仕事、それまでの日々、テレビ出演、アイドルプロデュース、仕事の裏話、過去のこと、今のこと、人生についてなどなど、思っていたけど言え… もっと読む
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橋口いくよ（作家）

VRよりリアル過ぎる「取扱い注意」話

一瞬、考えてみてもらっていいですか？ 「もしも、自分に子供がいて」でも「もしも、自分に大切な人がいて」でもいいんですが、とにかく大切な存在がいたとする。 その大切な存在は０歳。 ある日、病院の先生から言われます。 この子は、普通に、他の子と同じように元気に動けて、思いっきり食べられて、人生を活発に楽しむことができるのは１５歳ぐらいまでです。 方法によってはもう少し伸びるかもしれませんが……。

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橋口いくよ（作家）

書くってことは、最後に残された自由だと思っていた

◆ 濡れ衣なんて日常茶飯事この世で、嫌いだと言える言葉が２つある。 「濡れ衣」と「底なし沼」 子供の頃から、とっても苦手。 まず「濡れ衣」 してもないことをしたと言われること、言ってもないことを言ったと言われること、なんもしてないのにお前が悪いと言われること。 そこに、じとじとと濡れた服を着せられるイメージがあいまって、子供の頃から大っ嫌い。 この年になって言うのもなんですが、父親が、すべて細かく分析して白黒はっきりさせることが大切だというタイプの教育を良くも悪く

橋口いくよ（作家）

人生、秒で楽になる方法

秒で楽に、秒で生きやすくなるには。 結論から言うと、方法はとても簡単。 『良いことを伝える』 シンプルにそれだけで、今より少しは自分も他人も生きやすくなると思っています。 特別不思議な話でも、宗教的なあれこれでもなく。 ほんとにね、これを習慣にすると、しょうもないことにエネルギーをとられず、楽な気持ちが訪れる。 他人や、何か起きた出来事に対して、気分の悪いこと、嫌なこと、違和感のあること、ダメだと思うことを吐露する実力をつけるよりずっといいです。 生きていれば、

橋口いくよ（作家）

そもそも、人生は楽しくなきゃいけないの？

◆ オブラートに包まない話人は楽しくなければ、楽しんでいなければいけないのだろうか？ ということを、卑屈な気持ちでもなんでもなく、平和な気持ちで普通によく思います。 世の中は、楽しくなるための場所や物や行動への提案やいろんな情報がたくさんあってありがたい。 楽しくない時に、それを買ったりそこに行ったりすればいい。 ただ、私は、昔からそういうことにうとい。 流行り物にのっかるのはダサいとかそういう天の邪鬼な気持ちとも違って、感情が「凪」なのが好きだから。 楽しさも種

橋口いくよ（作家）