池袋FIELDライブありがとうございました!

画像1 ピアノ弾き語りシンガーソングライターikuyoとしてのライブ。悪天候の中をお越し下さったお客様。呼んで下さった竹之内麻里さん。お世話になったFIELDスタッフ様や共演者様。配信チケットを買って観てくださり、感想を下さった方。本当にありがとうございました!
画像2 ライブにせよ何にせよ、現場というものはものすごい速さで事情も人も変わります。音楽やエンターテイメントは特に、コロナ禍をはさんで激変した業界のひとつ。SNSのタイムラインを見てるだけでも、ライブ界隈の事情も動いてるアーティストの顔ぶれも全く変わったことが解ってた。だから、4年ライブしてない自分は停止ではなく後退・0ではなくマイナスからの再始動と覚悟してましたが…
画像3 このように楽屋に入って3分後には女子会状態でわいわい。今回出演させていただいた池袋FIELDは全く初めての現場で、自分のお客様をのぞいた全員が自分よりもはるかに若い初対面の方々ばかり。普通に考えたらめちゃめちゃアウェイな状況なのかも知れませんが… そんなことはない。 主催の竹之内麻里さんの美人さや舞台女優さんらしい所作の美しさ、共演者様のステージや衣装、アーティストとしての身体のメンテナンスや楽器の話で盛り上がりました。
画像4 この日は主催の竹之内麻里さんをはじめ共演者様に舞台関係者の方が多かったので、私もストーリーテラーとしてピアノ弾き語りでikuyo作詞作曲による実話・実体験ベースの3つの物語(曲)を歌いました。かつて隣の大陸から1本の木蓮の苗と一緒に海を渡ったご家族の物語「海からきた花」、沢山の人に詩を紡ぎ感謝されてきたけど本人は辛い葛藤と闘ってた路上詩人の友人に書いた「I'm here」、 アーティストや役者を目指す男子と恋愛したり同じ家に暮らすと生活や家計こうなるアッパーな新曲「黒いジャケット」など。(お客様の感想↓)
画像5 お客様がSNSに上げて下さってたご感想。ありがとうございます! ストーリーとして楽しんでいただけてましたら、本当にうれしいです。そう。新曲の「黒いジャケット」は、話をどこで切るか・オチをどうするかで後半の歌詞と最後の1行を最後まで迷い、オチが決まったのが本番の約12時間前というスリルな挑戦でした。暖かく見守って頂き、盛り上がって頂き、楽しかったです。
画像6 私の楽曲は、実体験や実話をベースにした映画みたいなストーリーであり、エンターテイメントなので、曲作りは一人で映画のコンテや脚本を書いて照明や小道具や音楽を作り、それを自分自身が役者・歌手・ピアノ演奏者・作詞作曲家・舞台監督をいちどにやってる感じで作ってます。今回は、やっと4年ぶりにその感覚を自分の身体に強制的に思い出させました。
画像7 今回のライブは、これからやろうとしていることに必要でした。これからいろいろ分析し、組み立てて試行錯誤していくことになると思いますが、今私が知らないといけなかったことを沢山教わった1日でした。 心から、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?