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じつもりいくみの読書感想文

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本を読むことと文章を書くことが苦手な僕が、読書感想文を書いてみました。
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Re:メルマガって何件くらい登録してますか?

みなさん、メルマガって何件くらい登録してますか? ぼくは以前いた部署でtoC向けメルマガ配信を担当していたこともあり、勉強の意味も兼ねてメルマガには結構登録してます。 めちゃめちゃ比較して分析しているわけではないのですが、なんとなく気にして見てみるとおもろいです。 ・件名はどういうふうに作っているのか。 ・ファーストビューには何があるか。 ・HTMLメールでデザインに凝っているのか、テキストメールで淡々とさせているのか。 ・どれくらいの頻度で送ってくるのか ・いつ送って

大切なあなただけに送る、N1起点マーケティング

皆さんは、自社ブランドの「ファン化施策」してますか? もしその施策が「自社ブランドを好きになってもらう」ためのものであれば、一度この本を読んだほうがいいかもしれません。 本記事では、本書で紹介されていたフレームワークを2つ紹介していきます。 ご覧遊ばせ 0,顧客起点マーケティングの全体像「顧客起点マーケティング」とは何か。それは、一人の顧客を起点に商品やサービスの新たな可能性を見つける概念のことです。 「N1分析」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。こ

初めて本をスライドにまとめてみたから公開します

社会人2年目スタートと同時にマーケティング課に異動したものの、まだまだ知識がたりない僕です。 そんな中、上長からとあるタスクが舞い降りてきました。 「この本読んで、SEOをなんとなく知ってる人でも理解できるようにプレゼンして」 土居 健太郎さん著の「10年つかえるSEOの基本」です。 会話形式で進行していき、専門用語は丁寧に解説もしてくれているので「本が苦手」×「知識浅い」僕でもスラスラ読めました。とってもおすすめ そんな本を読んで、プレゼンやってやんぜってことで作

世の中には5種類の営業パーソンしかいない。

営業のTipsってたくさんありますが、「そもそもどんな人が営業でハイパフォーマンスを出しやすいの?」って、ご存知でしょうか。 僕は知りませんでした。 それを教えてくれるのが、今回紹介する「チャレンジャー・セールス・モデル」です。 世の中には5種類の営業パーソンしかいない筆者は、全世界の現場にいる営業マネジャーに、部下のうち3名を評価してもらいました。 そのサンプル数は6,000を超え、大まかに5つの属性に分けられることがわかりました。 1.ハードワーカー(勤勉タイプ

営業の魔法魔術学校

ビジネス書は読みたいけど、いかんせん腰が重い。 あ、でも小説とか読むのは好きですよ! という方、必見 営業もとい、コミュニケーションにおいて大切なことを物語形式でテンポよく読めてしまうのが今回紹介する「営業の魔法」 3月半ばで営業チームに異動となった僕は、新卒研修で読んだこの本をもう一度読んでみることにしました。 今回はその内容をいい感じにまとめていきます グレー背景の文章は、本文からの引用です 魔法その1 瞬間の沈黙会話には、必ず「間」が必要です。 なぜなら、相

「3つの質問」と「4つの力」で、目指せ無敗営業

「無敗営業」ってコトバ、かっちょいいですね。 シンプルかつパワーのあるワードで、目を引かれます。 今回は、そんな「無敗営業」になるべくこの本に書かれていた「3つの質問」と「4つの力」とはなんぞや。といったことを記事にしていきます。 1.接戦を制する「3つの質問」で、情報ギャップを解消する成果がなかなか上がらない営業パーソンは、注力すべき案件の優先順位が見えていない事が多いそうです。 今対応している案件は、誰が担当しても成果が上がるような「楽勝案件」なのか。その反対の「惨

1分で伝えられたら最高だよね。ってはなし

僕を含め伝えるのが下手くそな人って、長ったらしく喋って結局何も伝わってない。ってことが起きがちです。 また結論から先に話そうとしても、結局結論ってそこじゃないよね。ってことも起きがちです。 これは何が原因なのか。そしてどうすれば解決できるのか。この本が教えてくれました。 1分で伝えることの重要性そもそも、なんで1分で伝えることが最高なのか。その理由は主に以下の2つです。 1.人は相手の話の80%は聞いていない 2.(特に仕事現場の場合)相手は常に忙しい。 人の集中力

【検証】伝え方を意識すると、noteのスキを増やすこともできるのか。

僕は伝えることがとてもへたくそです。 「結論から述べよ」「簡潔にせよ」とわかっているつもりでも、なんだか上手くいかないです。 そこで上司に薦められたのが、佐々木 圭一さんの『伝え方が9割』という本でした。 単純な僕は読了後感化されてしまい、早速noteを使って内容をまとめつつ、試してみることにしました。 これを読めば、あなたも「伝える力」が伸びること間違いなしです。 (あと、この記事にスキしたくなること間違いなしです。) 1-0.「ノー」を「イエス」に変える技術本書に