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食べて痩せる!食物繊維について
こんにちは! IKUTOです。本日は食物繊維について簡単に解説していこうと思います。
食物繊維とは
食物繊維はヒトの消化酵素で消化されない、食物中の難消化性成分の総体と定義されています。消化されないということはエネルギー源にならないということです。その為役に立たないものとされてきましたが近年、有効性が明らかになってきて第6の栄養素として注目されている栄養素です。
食物繊維の種類
食物繊維は主に不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は水分に溶けづらく、便のかさを増してくれる効果があります。代表的な食材としてキャベツ、レタス、ほうれん草、タケノコ、エリンギ、大豆などがあります。水溶性食物繊維は水に溶けやすい性質で、主に便を柔らかくする効果があります。代表的な食材としてワカメ、ひじき、ラッキョウ、大麦などがあります。
また、水溶性、不溶性どちらの成分も含んでる食材もあり、納豆、人参、ごぼう、アボガド、キュウイ、なめこなどがありあます。ちなみに私は納豆が大好きで1日に3回食べる時もありました!(流石に3回は多いので今は1〜2回にしています)
食物繊維の効果
一つ目に便秘改善があります。水溶性の食物繊維をとれば便を柔らかく滑らかにするのでお通じが出るようになります。極端な糖質制限や炭水化物抜きダイエットで便秘に陥ってしまう理由として食物繊維不足があります。
次に整腸効果があります。食物繊維は、大腸内で腸内細菌により、発酵されると、ビフィズス菌優位の腸内フローラになり、腸内環境が改善され、整腸効果が期待できます。
次に血糖値上昇の予防です。特に水溶性の食物繊維は糖質の吸収を遅らせて血糖値の上昇を抑える効果があります。つまり運動前やトレーニング前はあまり食物繊維の多い炭水化物は吸収が遅いので避けたほうが良いかもしれません。
最後にコレステロール濃度の減少です。水溶性食物繊維は腸の中でドロドロの状態になり、食べ物をゆっくり運びます。この時、コレステロールを吸着して便と一緒に体外へ排出する作用があります。
いかがでしたか?
食物繊維を摂取することはかなり食べるダイエットに効果的だと言えます。
便秘や腸内環境が悪化ししまった人は是非試してみてください。
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