見出し画像

【企画参加】らべあろ企画☆アナタならどう詠む〜季語:御神渡り〜


今回も盛り上がっております、らべあろ企画!








前回参加したときの「雪祭」
alohaさんが書にしたためて下さいました。
わーい\(^o^)/



今回、バトンを回してくださったのは、
嶋田 泉 さん。

おかげさまで、ふたたび参加することが
できました!
ありがとうございます^ ^



奈良にお住まいの嶋田さん。

 白銀の室生寺の塔大雪よ
嶋田さんの記事より


宝生寺の五重の塔に積もる雪を
季語「大雪」にて、
荘厳に詠んでいらっしゃいました。


奈良は、わたしの行ってみたい県No.1です。


明日香村や法隆寺などを巡ってみて
飛鳥〜奈良時代の息吹を感じてみたいのです。


話が逸れかけていますが、
嶋田さんからいただいた季語は……



御神渡り

詠んだ句は、


洋琴の音のプリズム御神渡り

(ようきんのおとのプリズムおみわたり)




ふむふむ、御神渡りとは

長野県の諏訪湖が氷結しておきる現象。氷の亀裂に入った別の層 の氷は、日中の氷の膨張で外に押し出される。それが繰り返され ることによって、氷が橋のように盛り上がる。上諏訪の男神が、 下諏訪の女神へ通う道とされる。
きごさい より


神様のお渡りになる、
氷の橋ということですね_φ(・_・メモメモ



たくさんお悩みの末に、
この季語を託してくださった嶋田さん。

ありがとうございます♪
重ね重ね嬉しいです。


そして、わたしも結構悩みました😅
その悩みの時間も、楽しいひとときでした。



諏訪湖のほとりで単身赴任(出稼ぎ)していた
ですが、冬になるまえに帰ってきた記憶があります。(ホームシックか😁)

ひとつ下の妹とともに、
手紙のやり取りをしていたのが
秋ごろだったので。

決められた期間内まで居られたら、
御神渡りもきっと見れたと思うのですが😅

(半年の予定が3ヶ月で終了)


御神渡りどころか「湖が氷る」ことにもピンと来ず(沖縄から出たことがないもので)、
なかなか季語の「感触」が掴めませんでした💦 それで、投句が遅れてしまったと……

申し訳ないです🙇‍♀️💦


御神渡りを調べれば調べるほど、

湖が氷るのに、水面下で轟音が聞こえる。
雪が降るとなお良しと思いきや、
雪で温かくなり湖面が凍りにくくなる。
湖面の温度が下がらず「明けの海」となることもあるなど、次から次へと出てくる新情報に


どこを切り取って詠んだらいいのか
頭がぐるぐるするばかり😅


なので、一旦リセットして、
画像を見たときの印象を詠んでみることに。

いいのか、こんな感じで💦
嶋田さん、思ってたのと違ったら
すみませぬ〜🙇‍♀️💦



洋琴の音のプリズム御神渡り

https://shinshu.fun/event/omiwata


思ったよりも、猛々しい印象です。
もっと繊細で、足を踏み入れると割れてしまいそうな、幻想的な氷の橋を想像していました。

「氷の山脈」と言われるだけあって
渡るのも体力と根気が要りそう……😅

ちょっと、RPGの世界だなとも思いました。
(ゲームほとんどしないので、
イメージだけで書いてますが💧)



洋琴、すなわちピアノのBGMを
上の画像につけるなら

この曲かしら。


ラヴェルの曲をレッスンで見てもらうたび、

「硬質な音」

と、先生が繰り返し
仰っていたのを思い出します。

ダイヤモンドなどのように、
どんなに強く叩いても、決して割れない。
そして、氷のように冷たくて硬いものを
想像して弾きなさい。


いつも、そう言われていました。



その先生ではないんですが、

小学校のころ、とある音楽団体の沖縄支部?
に所属していた先生に、ピアノを習っていたことがあります。

その団体の本拠地が、
たしか長野だったような。



((((;゚Д゚)))))))ハッ‼︎




すみません、長々と💦
次の方に回すんでしたね💦


しかも、のんびりしている間に、
もう、あらかたの方々が
2回目のバトンを受け取っている……



ということで、


ラベンダーさん、お願いします🙇‍♀️


季語は、沖縄では来月あたりそろそろ、な
「冬桜(寒桜)」


与儀公園の桜。
見ごろは2月ごろですが、
沖縄北部の名護市あたりでは、
お正月終わったあたりから
蕾がポツポツと……🤭



桜の季節には全然早いはずですが……
よろしくお願いします🙇‍♀️

いただいたサポートで、たくさんスタバに通いたい……、ウソです。いただいた真心をこめて、皆さまにとどく記事を書きます。