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【宇宙杯投句】春の3句

はいっ、わたしも応募します!
きっと、冬よりはステップアップしてる
と思いたいです😅

まだまだな3句ですが、お願いします☺︎☺︎



春暁やたなびく香のやうな歌


中学の暗黒期から救ってくれた、フィッシュマンズの音楽を詠みたい。そして、宇宙杯のテーマ「春はあけぼの」を詠んでみたい。

ふたつの思いから生まれた一句です。

聴いていると、すーっと気持ちが落ち着いてくる。万華鏡を見ているみたいに、わたしの立ち位置は変わらないのに、見ている美しい、幻想的な景色だけが、くるくると変わっていく。

そんな、フィッシュマンズの曲を、
どれだけ表現できたかは、謎のままです。



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砂食みて夜の明けぬ日々春寒し


春は別れの季節、とはよく言ったものです。

わたしの大好きなミュージシャン、そして俳優。
みんな、春に他界しています。

フィッシュマンズのvo.佐藤さん
平成の名優・大杉漣サマ

そして、昭和の大俳優・田村正和サマがあの世へ旅立ち、もうすぐ1年になります。


そういった悲しみ、感傷から生まれた句です。


この記事のコメント欄が、
句の爆誕したきっかけです。





燕や萌葱の衣運びたり


燕といえば、ヤクルトスワローズ!?


萌葱の衣は、かれらのユニホーム。
キャンプシーズンだった2月に、ユニホーム姿のスワローズ選手たちが、沖縄へやってきた! 
という情景を詠みました。


阪神ファンではありますが、
住んでいるところは、スワローズの本拠地。


街のいたるところで「ようこそヤクルトスワローズ」「祝! 日本一」の、のぼりを発見。市役所でも、職員たちが萌葱のユニホームを着て「日本一おめでとう!」とお祝いムード。

わたし、アウェーだなぁと思いながら
詠んだ一句です。









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