Jogjakartaへの親子旅6(最終章)
いよいよジョグジャカルタへの旅のブログ最終章です。
そもそも、何故ジョグジャカルタに行くつもりにしていたのか?一番最初の回で書いていたかもしれませんが、すっかり忘れかけている私、これを期に思い出してみましょう。
一番の目的は去年実家に戻ってしまった子供たちのバリの学校の先生に会いに行く事!そして息子の誕生日を記念して旅行に、ということ。(これ、最初の回に書いてなかったかも!?) そして世界遺産『プランバナン寺院群』で自転車に乗ろうよ、ということ。
あ、そして私が経営するオリジナルバッグ"sisi"の為のバティック生地を本場ジョグジャカルタで買い付けよう!ということ!でした。
*生地、買えました!かわいいでしょう?ちなみにバッグもそうですが、11月と12月に行なわれるスラバヤとジャカルタ&チカランという日本人が多く暮らす都市で"sisi"が行なうイベントツアー"Caravan"にも持って行く雑貨を作っております。
ちなみに
こうなりました。かわいいでしょう?? これはゴルフの『スコアカバー』です。わたし自身はゴルフいたしませんが、インドネシアの日本企業の駐在員の方々はゴルフ好きな方が多いそうでリクエストを頂きました。ちなみにただ今パスポートケースも制作中です。
よしよし
何がよしよし、なのか...ま、ともかく
最終日はこれまたジョグジャ(今更ですが、ジョグジャカルタを省略してこう呼びます)好きの友人に紹介してもらったフレンチレストラン『Mediterranea』にて息子のお誕生日ディナー。何故かこの旅ではお酒を呑まないでおこう、と決めていて、全然不自由を感じていなかったのに、最後の晩餐でのこのbebek(アヒル)のカルパッチョのときばかりは「あぁ、どうしようか〜〜」と頭を抱えてしまいました。
お誕生日プレゼントには息子がハマっている本 ねずみ探偵シリーズ(ジェロニモシリーズ)の豪華ハードカバーをプレゼント!コッソリ買って用意してたら、旅の途中立ち寄った本屋さんで ちょうどこの本を手に取り「あぁ、これ良いやつだ!これ、読みたいんだよね〜」と言っていて、それを見た私は小さくガッツポーズ!でした。
最後の夜は もう3泊目ですっかり慣れたホテルでぐっすり。
ランチを食べて空港へ向う予定だった私たち。飛行機はLCCのAIR ASIA。DELAYするのが日常のAIR ASIA、フロントで調べてもらったら案の定30分遅れます、と。
ま、30分ぐらいなら良いか、とか言いながら「30分で済むんかいな」とも思う。
ランチは、これまた紹介してもらった『Bu Ageng』。ジャワの伝統的な料理が色々食べれるよ、とのこと。
Ageng=アジェン、と言っていたら、eの発音がウーっぽい方のeで(インドネシア語にはeの発音2種あります)Ageng=アグン、と読むのでした。
最近日本の報道を賑わせていた火山『アグン山』と同じ発音。恐らく、同じなのでしょう。それとも同じに私には聞こえているだけ?ちなみに『アグン山』の噴火騒動はただいま落ち着いて、ツーリストも戻って来つつあるバリ島です♡
こういうジャワっぽい内装良いですね〜〜
お店の敷地内にある井戸に興味津々の二人。
自宅にもあるけれど...そんなに見えないから楽しいのかな。
ははは、茶色ばっかり!
インドネシア料理の地味な事!皆では無いのですが、茶色多さに笑ってしまった。ま、日本の家庭料理もスタンダードは醤油色?みたいな感じでしょうか。
ちなみに「これは試して!」と言われていたのが写真の奥の黒いツヤツヤした塊。これは「なまず」の薫製なんです。
薫製をなんだか調味料で味付けしてるんですね。バリ島でもナマズの唐揚げを出す屋台にちょこちょこ行く我が家、ナマズに対して「ゲテモノ」なんて全然思わないんですが、Uの字にするとこれだけ「ゲテモノ感」が出るんですねぇ。蛇感が出て、親子3人の間に流れる「食べていいのか?」というような雰囲気。もちろん食べるんですけれど、とっても香ばしくて美味しい。
「食べてみな」
と、子どもに食べさせると「お代わり!」と。 お店のスタッフさんたちもニコニコ喜んで下さっていました。
お料理の見た目は相当に地味ですが、このジャワな雰囲気と薫製ナマズを目指していらっしゃってみてはいかがでしょうか?
この後、一度ホテルに戻り、荷物を受取り空港へ。特に渋滞にも遭わず到着したものの、更に30分、20分、20分、なんて小刻みにDELAYのアナウンスが入り結局90分のDELAY。
バリ島に到着した頃は時差もあって既にお腹ペコペコ(ずっと食べてるブログですが)。
sisiの専務でもあり仲良しのKAWIが迎えに来てくれて安心して色々ジョグジャの事をおしゃべりする子供たち。
ありきたりな言い方ですが、旅は楽しい!そして帰って来たバリ島はやっぱり最高!な訳です。写真は空港すぐ近くの中華料理屋さん。嬉しくって頼み過ぎて大変な図。
今回の旅を経て思ったのは
いつまでこうして子供たちと旅行出来るかな?物理的な話、ダブルベッドで3人で眠れるのも来年ぐらいまでギリギリかな。(パパの存在を完全に置いておいて書いていますが)
国内旅行は楽!子供たちが小競り合いするものの、あれやって、これやって、で動いてくれるのでママも仕事も兼ねれる!ということ。
今度はいつどこに行けるかな?
また皆で楽しく計画しましょう!
以前のブログはこちらでご覧頂けます。http://www.fururu.net/user/ikusisi/
バリ島発 オリジナルバッグ"sisi" http://sisibag.shop
バッグだけじゃない」うちの会社はこんな事をしています。http://sisibag.com/garden/
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