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5月の初動

アイディア集め

 「出版しよう!」と決めてMIRAISに入り、順調なスタートだった。・・・と思っていた。(MIRAISって何よ?と思った人は、次の見出しに飛んでくださ〜い♪)

 自分なりのイメージをもって「こんな本ができたらいいな〜」と思っていた。

 でも、やっぱり「本当にそれでいいの?自己満じゃないの?」って声が聞こえてきて、「そしたら・・・出版とか興味ある人にちょっと意見聞いてみようかな〜」って思って、コミュニティの中でイベントを立てて参加者を募り、意見を聞いてみた。

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  (↑こんなの。MIRAISは本当は2周年。痛恨のミス(泣))


で、「どんな本がいい?」って2回ブレスト会をしたんだ・・・。

結果、私は超絶凹むことに・・・。なぜなら、そのブレスト会で話されたことも、「じゃあこんなかんじでいこっか!」ってなった結果も、もともと私が思っていたものとはかけ離れていたから。みんなで考えた案は「すべての仕事をもつワーキングウーマンに、育休のリアルを届ける」というもの。でも「本じゃなくてもいいよね?ブログのほうがターゲットは読みやすいし。本はかさばるし。パッと手にとって見られるのはスマホでしょ?」と。

 確かにそうだよな。そうだそうだ。その通りだ・・・なんて、みんなの意見を聞いていたらさ、あれれ?これが私のやりたいことだっけ?って。夜PCに向かい、Googleスライドに骨子をまとめていたら思えてきたの。

「あれ。私、全然ワクワクしない。このプロジェクト、全くワクワクしない。」

「違うな。私、本を創りたいんだよ!ブログとかじゃないんだ・・・」

というとても大切なことに気づかせてもらえたのでした。流されちゃったんだね〜私。もっともらしい人の意見に寄り添いすぎてね〜(泣)それは、確かにもっともらしいけれども、私の意見じゃないんだから取り入れなくてもいいのに、取り入れちまったんだね〜><  本当に、ブレない自分軸、大事だ!何があっても、どんなことがあっても、ブレずに曲がらずに貫ける意志がおまえにあるのかーーー!!!と、目を覚まさせてくれた出来事でした。。。


「育休」という限られた時間があって、その時間を何に使ってもいいと言われたら、できるだけ自分がワクワクすることに時間を使いたい!

「〜しなくちゃ」「〜すべきでしょ」みたいな他人ベースの価値観じゃなくて。


そもそもMIRAISって何さ?

 MIRAISっていうのは、2018年に栗林真由美(以下:まゆみん←MIRAIS内ではこのニックネームで呼び合いますww)が創立した、産育休者が入ることができるコミュニティ。

 活動期間は半年。現在はMIRAIS5期が動き始めたところ。総勢160名。

 コミュニティの中では、大きく3つの波が動いている。1つ目はチーム(会社でいう部署)。2つ目は部活(大学でいうサークル)。3つ目はプロジェクト(有志からなる短期終結のプロジェクト)。

 この3つの波がいろんな角度で、いろんな色と速度で絡み合って、半年のMIRAIS活動が成り立っている。

 コロナの影響で最近の活動はほぼオンライン。でも、私が1期に所属していた時にはオフラインの企画もたくさんあった。(いろいろあって2・3期は所属していません)キャンプとかお花見とか。子連れ温泉旅行とかもね。

 ママだけでなくパパも参加可能。参加者の大多数がママだけど、これからはパパも増えていくといいなって思う。

 ご興味のある方はこちらへ→https://ikukyu-community.amebaownd.com

仲間集め

 凹んだブレスト会からなんとか立ち上がり、自分のやりたいことも固まったところで、いよいよプロジェクトメンバーを募集する段階にきた!

 実は、オンラインブレスト会はたくさんの人が参加してくれていて、プロジェクトメンバーにも15人以上の人が手を挙げたいと言ってくれていて、「これは面白くなりそうだな〜」「どんな人と一緒に活動できるのかな〜」「あ〜早くキックオフしたいな〜♪」なんてワクワクしていた。

 でもね・・・、実際応募してくれた人は、6人だった。しかも、コアメンバー0人。8人の定員のところ0人だった。。。

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 0人かぁ・・・(しばし空を見つめる・・・)

 私、誰も協力してくれなくても1人でもやったろ!って思ってた。でも、さすがにコアメンバーで協力してくれる人が1人もいない状態でやれるかって、やれない。それでまたかなり弱気になった。「あんなに協力的だった人たちはどこへ行っちゃったんだろな〜・・・」と、これまた超絶寂しい思いにもなった。

 ただこれには理由があってね。ちょうど、MIRAISのチーム活動メンバーに募集がかかり、部活もぼんぼん立ち上がり、もう手一杯だ!という人が劇的に増えた6月と、この出版プロジェクトのメンバー募集とが被っちまったっていうこともある。

 実際、数人の人からはとても丁寧なお詫びメールをもらった。「手伝えなくてごめん」「本当はメンバーに手を挙げたかったけど、手を挙げたら自分のキャパオーバーで潰れてしまう」と。そんな優しい人たちに、「いやいや、一緒にやろうよ!」なんて、声をかけられるはずなかった。「ありがとう。がんばるね」って返すのが精一杯だった。


 そして、「一緒にやりたい!」と声をあげてくれた6人と、満を持してのキックオフMTG on 6/26(金)! zoom画面の向こうに座っていてくれる人がいる!しかも4人も!(2人欠席だったww)

 この日のことを絶対絶対忘れないぞって、私は思った。



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