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深夜の授業開始日

4/8の出来事です。深夜徘徊してました…。

よる9時頃家出しました。

大学に泊まろうと思い、電車に1時間ほど乗り、着きましたが、大学は閉まっていて入れませんでした。

周りには何も無いし、何よりも家に帰りたくなかったので、取り敢えず駅前のベンチに座って夜を明かそうと思いました。

しかし、駅員さんに見つかりそうだったので、今夜は眠ることは諦めて、終電も逃したので、街を歩き回ることにしました。

しばらく歩き回ってやっぱり眠ろうと思い、バス停のベンチに座りましたが、風が冷たいし気温も低くやはり眠れずYoutubeを見てました。

寒くて堪らなかったので、歩き回ることにしました。

風があまりない所を見つけたのでそこに立ち止まっていたら、横から人が歩いてきました。

通り過ぎた時、その横顔を見たのですが、口元にっこりおじさんでした。

今思うと誰が来たのか確認しなくて良かったと思ってます。

足早に逃げて、大学に行けば安全だと思い、警備員さんに話しかけました。

心配され、怒られて、ウチじゃ置いておく訳にはいかないという事で交番に置いてもらうように言われました。

駅前の交番に行きましたが、そこでも置いてもらえず、深夜4時頃、その近くに立って夜を明かしました。ベンチにはおじさんがいたので…。

深夜の夜は変な人しかいませんでした。変じゃないのは通り過ぎていくトラックと警備員さんと交番の人です。

大声で奇声を上げて歌いながらスクーターに乗って走っている人がやって来て、交番に駆け込んだりして頑張りました。

朝が来て、駅のシャッターが開き、構内のベンチで仮眠をとり、コンビニのご飯を食べ、無事に大学に登校することに成功しました。

すごく疲れてました。もう二度と外で夜を明かすことは止めようと思いました。

先生にいざという時のための頓服薬をもらったし、好きな場所に行ってもいいんだと、自分はもっと自由にしていいということに気がつけました。

そして、心配してくれた人たちがいて、皆優しくて、その人たちのお陰で私は生きているのだと思いました。

毎日どれだけ死にたい時、苦痛に耐えられない時があっても、そんな時もあるって気分の波が激しい時も、何とかその時々の自分のために出来ることをしてあげようと思いました。

そんな出来事があり、一限の授業を受けて、次は5限だったのでその間に家に帰り、頓服薬を飲み、また学校に行って、私の精神状態も現実も元通りになりました。

波乱な4月8日の授業開始日でしたが、これから先も頑張ってこう!と思いました!

以上ー( ¨̮ )

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