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グローバルガバナンスはどうなっているのか? …… note版

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フルタイトルは『グローバルガバナンスはどうなっているのか? そして、どうなるべきなのか? 2024年版』です。amazon.comで売っているプリントオンデマンド版とKindle…
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#核兵器編

軍縮・軍備管理

軍縮は英語のディスアーマメントが訳されたものである。普通はアームズリダクション のことと…

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木下郁夫
6か月前

絶対兵器

ウランという名の金属がある。その同位体であるウラン235の原子核は分裂しやすく、分裂すると…

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木下郁夫
6か月前

核戦略

第二次世界大戦後、アメリカ合衆国は絶対兵器である原子爆弾の独占に安心し、ヨーロッパからの…

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木下郁夫
6か月前

核兵器の不拡散

広島と長崎に投下されたあと、終戦と同時に原子爆弾は使い道を失った。絶対兵器の後始末をどう…

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木下郁夫
6か月前

核軍縮・軍備管理レジーム

唯一の被爆国である日本は核軍縮から腰が引けていて、「究極的廃絶」とか、「現実的かつ漸進的…

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木下郁夫
6か月前

核の傘

旧約聖書に「彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。」[1]という節がある。も…

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木下郁夫
6か月前

N番目国問題

1番はアメリカ合衆国、2番はソ連、3番はイギリス、4番はフランス、5番は中国。ここまでは核兵器不拡散条約の認める核兵器国である。以下は推測となるが、6番はイスラエル、7 番はインド、8番は南アフリカ、9番はパキスタン、10番は北朝鮮であろう。N番目国問題というのは、Nは自然数、つまり1以上の整数、のことで、1、2、3、4、5……、と核保有国の数が増えていくという問題である。今回のテーマは、核兵器不拡散条約で定められた核兵器国以外に核保有が拡散するのを防ぐにはどうしたらよいか論

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