入ゼミ試験対策

こんにちは!
関西に住んでいたにもかかわらずUSJではなくディズニーをこよなく愛する、髙橋郁夫研究会25期の清澤禎紀(きよさわ さだのり)です!

さて、今回のブログは、2年生の皆さんが一番気にしているであろうテーマ「入ゼミ試験対策」を取り上げたいと思います!

昨年は、
①エントリーシート(ES)
②成績表・資格証明書
③グループディスカッション(オンライン)
で選考が行われました。

しかし今年の選考内容は少し変わり、髙橋先生との面接及び院生の方の面接の計2回の面接が追加されます!一昨年からコロナウイルスの影響で、選考はすべてオンラインで行われ面接はありませんでしたが、今年は対面で試験が行われます!そのため、グループディスカッションや面接が対面での実施となります。つまり、試験内容をまとめると以下の通りです。

2022年度の入ゼミ試験内容
①商学部共通ES、独自ES、事前課題
②成績表・資格証明書
③グループディスカッション(対面)
④面接(対面)
 
ちなみに①と②は本登録時に提出していただくので、ご注意ください!

なお今後、試験内容が変更する可能性もありますので、弊ゼミからの最新情報に関して随時ゼミHP、Twitter、メーリスをご確認ください!
今回の試験形式の変更には皆さん不安があると思うので、その不安が少しでも晴れるよう、この記事を通じて皆さんのサポートが出来ればと思います!

①エントリーシート(ES)、事前課題
目的:選考を受ける2年生がどんな人か、どのような活動をしてきたかを知る

選考会でお会いするまで皆さんのことを知らないため、どんな人かまた日吉時代どのような活動をされていたか、知るために提出をお願いしています!
簡単に言うと、自己PRを書面の形でしてもらうイメージです!

髙橋郁夫研究会では、商学部の共通ES、髙橋ゼミ独自のES及び事前課題の3点の提出をお願いしています。①の中でも一番気になる「事前課題」の詳細につきましては、2/14(月)現在研究会HPにて発表してありますので、ぜひチェックしてみてください!

昨年のESの記入項目は、志望理由、日吉時代に頑張ったこと、自己PR、マーケティングで興味がある分野、ゼミで取り組みたいことなどでした!

ESを書く時のポイントは、「初めての人が読んでもわかるように」・「具体的かつ簡潔に」の2点ですね。

ここでおすすめの書き方「STARメソッド」をお伝えします!
日吉時代に頑張ったことや自己PRをする際、時系列順に書くのではなく、読み手に分かりやすいように書くことが大事です。
STARメソッドとは、Situation(状況)、Task(課題)、Action(行動)、Results(結果)の頭文字を取ったもので、具体的かつ簡潔でわかりやすい文章を準備するのにおすすめです。
まず当時の状況とそこで生じた課題を述べた後、あなたがとった行動及びその結果について書いていきます。S→T→A→Rの順番で書くことで、短い文章でも読み手に伝わりやすい文章になりますよ!就活でも使えるおすすめテクニックなので、ぜひ参考にしてください!

そして書いた後は、先輩や同期など第三者に見てもらって、アドバイスをもらいましょう~
自分では気づかないミスや足りないポイントが明らかになると思います。


②成績表・資格証明書
目的:英語力、数学力を把握する

弊ゼミでは統計や英語を扱う場面があるので、成績表を通じみなさんの学力を確認します。
しかし、成績が悪いから足切りをするといったわけではなく、あくまでも選考内容の1つなのでご安心ください。

成績に不安を感じる人も他の選考内容で十分に挽回可能です!
入ゼミ試験において選考内容が多く、他の場面で挽回できるのも弊ゼミの魅力の1つだと思います。


③グループディスカッション
目的:グループで議論するときなど、集団での役割を確認する

弊ゼミでは、三田論やケーススタディなどディスカッションを行う場面が多く、グループで1つの目標に向かい活動します。
そのため、この選考ではみなさんが集団でどのような役割を担い、議論を進めるかみることになります。しかし、グループディスカッションの経験はみなさんないですよね、、
そこで、グループディスカッションをする際に、気をつけてもらいたい3つのことをお伝えします!

1 テーマに関する認識を全員で確認すること
2 発言量ではなく質にこだわること
3 自分の意見を押し通すだけではなく、柔軟に他者の意見も受け入れる

単に発言すればいいというわけではなく、チームで課題に取り組んでいることを忘れないでください!発言数が少ない子がいたら、話を振ってあげる等の配慮も大切です。

ちなみに昨年のテーマは、「意見衝突をどのように乗り越えるか」でした!
抽象的なテーマなので、「いつ」・「どの場面で」など最初の定義の確認が大事ですね。


④面接
こちらに関しては、24期や25期が経験していない選考内容なので、はっきりとした試験対策をお伝え出来ず申し訳ないです、、過去の代の先輩方が執筆されたブログを参考にしてもらえると幸いです。

しかし、ここまでお読みいただいたにも関わらず、「わかりません」の一言で終わるわけには参りません!
25期なりに考え抜いた対策法をお伝えいたします!

髙橋先生と院生の方は、皆様とても優しい方なので緊張しすぎずリラックスして入室してください。
初めての面接でドキドキすると思いますが、人柄を作らずありのままの皆さんとお話しできることを楽しみにされています!

面接中は自分の思いを長々と話すのではなく、PREP法と呼ばれるP(結論)→R(結論の理由)→E(具体例)→P(結論)の順で話すと、聞き手に分かりやすい話し方になりますよ~
つまり、結論を最初に言うことへの意識が大事ですね!

志望理由の一例だとこんな感じです。

P  私は○○のため髙橋郁夫研究会を志望している
R  なぜなら××した経験があるから/私の××を活かすことが出来ると考えたから
E  髙橋郁夫研究会では△△の活動があり、~~が出来ると考える
P  以上より、髙橋郁夫研究会に所属することで、◎◎を成し遂げたい

今回の例だと、まず簡潔に志望理由を、そしてその理由を抱いた経緯や背景について述べた後、研究会でやりたいことやこの研究会でなくてはならない理由を具体的な活動内容を踏まえながら説明し、最後に入ゼミ後の目標を提示する流れとなっています。

良かったら参考にしてみてください!
あと、面接中は話す内容だけでなく話す態度も大事ですね、ぜひ笑顔で話しましょう!


以上紹介してきた4つの選考内容から、2年生の皆さんが弊ゼミに合ってるかを髙橋先生及びゼミ生全員で評価します。
ESの書き方やグループディスカッションに関しては、色んな人に聞いたり自分で調べてみるのも良いと思います!自分に合った対策法を見つけてみてください!

髙橋郁夫研究会にご縁があり、26期の一員となる皆さんと、一緒に活動できる日を楽しみにしています!
ゼミ試験は初めての経験で大変だと思いますが頑張ってください、ゼミ員一同応援してます!!

次は、他ゼミ?他学部?そんなの関係ない!人類皆友達!がモットーの髙橋郁夫研究会のアインシュタインと呼ばれている、なつが「他ゼミとの交流」について語ってくれます。
なつ、よろしく!!

ご質問などあれば、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください(^^)
【Email】ikuos.nyuzemi.2022@gmail.com

また、髙橋郁夫研究会の情報は、下記のHP、Twitterで随時更新しているので、ぜひご覧ください。

【HP】http://news.fbc.keio.ac.jp/~takahasi/

【Twitter】https://twitter.com/ikuo2022_2

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