髙橋ゼミ生に求められるもの

こんにちは!こんばんは!
髙橋ゼミ25期入ゼミ代表の吉野真論(よしの まろん)です!
このブログも残すところあと2回となりました。
仮登録・本登録も近づいている今回は、「髙橋ゼミ生に求められるもの」について書いていきます!

髙橋ゼミ生に求められるもの、それはズバリ、「主体性と協調性」だと思います!

私自身、髙橋ゼミに入って1年、普段の本ゼミ・サブゼミからAHK、三田論など様々な活動を経験してきました。その中で、英語論文を読む際やAHKで発表する際の英語スキル、自分の意見を効果的に伝えるためのプレゼン力など、秀でていればいいな~と思うようなものも多くありました。ただ、それらのスキルがないと何もできないという訳ではありません。ゼミ活動は1人で行うのではなく、同期や先輩方がいます。AHKや三田論はチームで協力し合いながら取り組んでいきます。自分の得意なことや相手の得意なこと、全員で力を合わせて取り組めること、といったように各々の強みを掛け合わせて活動できることが、髙橋ゼミの特徴の1つだと思います!

そしてそのような中で必要なものが「主体性」と「協調性」だと思っています!
主体性と協調性は両立するのが一見難しいように感じるかもしれません。
ただ、1年間の活動を通して、私はこの2点が髙橋ゼミ生に求められるものであり、実際髙橋ゼミに入っている人は皆これらを兼ね備えられている人だと思います。

まずは「主体性」です。
極端に言ってしまえば、ゼミというものは自らが学ぼうとしなければ、何も得られないと思っています。一方で自らが主体的に取り組むことができれば、学びの可能性が無限に広がります。せっかくゼミに入るのであれば、「この2年間誰よりも学んでやるぞ!」という気持ちで取り組んだ方がいいかなと思いますし、その方が楽しいと私は感じています!マーケティングがやりたいからとこのゼミに入った私ですが、想像以上に大変なことももちろんありました。でもそれ以上に充実感を覚えています。これも全て自分が各イベントを主体的に取り組み、吸収しようとしたからだと思っています。

学びの面だけではなく、チーム内で主体的に行動することもとても大切です。
同期とチームになって、様々な意見を交わした1年間でしたが、それは学習面だけでなく仲の良さにも繋がっていると感じています。皆が1人1人、主体的に取り組むことで、議論の目的であるAHKや三田論の活性化にもつながる他、同じ目標を持って取り組んだ事からうまれた結束感も、私が髙橋ゼミに入って良かったと思う理由の1つです。

このように、私の経験上、主体的に取り組むことで、自らの学びの充実、チーム内での目標達成、そして一生懸命共に過ごした仲間との絆の深まりがありました。
そしてこれは皆が「主体性」を持って活動できていたからだと思います。
そのため、「主体性」は髙橋ゼミ生に求められるものの1つだといえます!

次に「協調性」です。
先程から述べているように、髙橋ゼミではチームで取り組む機会が多いです。また、AHKや三田論などのプロジェクトだけでなく、学生生活として「髙橋ゼミの一員」として日々過ごしているということから、団体活動といった点では常に協調性は意識すべきことなのではないかと思います。
髙橋ゼミは同期が12人程度ですが、誰か1人が非協力的な態度をとっていると、その人だけではなく、全体がスムーズにいかなくなってしまう恐れがあります。ただこれは、自分の意見を言わないで遠慮をしろ、という意味ではありません。相手の意見を尊重しながらも自分の意見を述べたり、困っている人がいたら寄り添ってあげたり、反対に自分が悩んでいる時に周りが助けてくれたりと、協調性を持って取り組むことで、優しさの循環がうまれ、チーム全体の雰囲気も良くなります。間違っていることは間違っていると伝えるのも優しさの一つですし、長い目で見ればゼミ内の協調にも繋がります。
このように、ゼミでの学びの面でグループの協調性を保つことの大切さはもちろん、ゼミ全体での生活においても協調性は欠かせないと思っています。
そしてこれも主体性と同様、ゼミ生全員が持っているからこそ成り立つものであり、次の26期生となる皆さんにも求められているものの1つです!


上記で述べてきたように、「主体性」と「協調性」が髙橋ゼミ生に求められているものであると考えました。
しかし、この2つは髙橋ゼミ内だけで必要というわけではないと、私は思っています。
「主体性」と「協調性」は社会においても必要になってくることです。
社会に出る前段階として、「主体性」と「協調性」を持ち、さらにそれらを積極的に出そうと努力しているゼミ生に囲まれながら共に切磋琢磨することで、より「主体性」と「協調性」を深められるのではないでしょうか。

「主体性」と「協調性」が完璧に内蔵されているような人はいません。
この2つを念頭に置きながら、日々積極的に、「主体性と協調性を持って頑張ろう!」とする気持ちが大切だと思います。
そうした意識を持ってゼミ活動に取り組むことが出来る人を、髙橋ゼミは求めています。
髙橋ゼミ生一同、次期26期生の皆さんをお待ちしております!!

仮登録・本登録が近づいてきていますが、皆さん体調にはお気をつけて、後悔のないようなゼミ選びができるよう願っております。
このブログが少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。

それでは、次はラストブログです!
最後を締めくくるのは、髙橋ゼミ来年度代表の岡龍慶(おかたつよし)くんです!
26期になる皆さんへ、岡くんが素敵なお言葉を述べてくださるそうです!!
お楽しみに!

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