職場の爆弾の扱い方について
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が右から左へ流れて行ってしまうサラリーマンに、副業や投資で裕福になる方法をレクチャーしています。
本業でOLしています。
前会計年度では、私の部署で私の身近に3つの爆弾(人間関係の難所)を抱えながら無事に仕事をこなし、現会計年度では、その爆弾が2つに減りました。
さて、次会計年度はどうなるか、と思ったら、爆弾が1つに減りました!
しかも、マシな方の爆弾を残しました!
実は、これには秘密の作戦があったのです。
●1つ目の爆弾については堂々と力勝負をしてエビデンスを作り、管理職にていよく外してもらった。(力勝負の後は険悪だったが今はお互いの立場で協力し合える関係に)
●2つ目、3つ目の爆弾については「私はあなたのことを仲間だと思っています」という姿勢を貫き、こちらの本心が伝わらないようにした。
●2つ目、3つ目の爆弾には時々極秘情報を与え、爆弾たちに有利になるようにしてあげて信頼を獲得し、いざという時に私の思惑通りに動いてもらう態勢を整えた。(その結果、2つ目の爆弾は思いどおりに外れました)
2年かけて(爆弾によっては3年かかりました)頑張った結果、こうして上手くいきましたが、本当に大変でしたよ。
私が「爆弾」と名付けるくらいだから、同情を引いて仕事を軽くしようとするずるい人、キャパオーバーすると怒鳴っちゃう人、自分のことを棚に上げて悪口を言う人、とクセのある人ばかりですから(笑)
しかも、職場には爆弾以外に「社会人として問題のある同僚」もいまして、やっぱりブラック職場なんだな、と痛感していますが、社会人として問題のある同僚は私以外の人から見ても問題なので、ある意味、共感かつ情報共有しやすく、対処法が明白なので基本的に扱いは楽です。
一方、爆弾は、爆発するまでは静かなので、同僚によってはそいつらが爆弾であることに気づかないのです。
だから、接した人にしかわからない、仮に理解してもらおうと努力したところで、同情されないどころか、下手すると本人に伝わってしまうリスクがあります。
というわけで、このような作戦に出たのでした。
私と同じ立場の先輩たちからは、爆弾(とくに2つ目3つ目)を私が3年間抱えたことに感謝の言葉をいただきました。
(分かっている人にとっては自分の所に来られても困るからね)
小林流、人の上に立った場合の職場の人間関係の対処法について書いてみましたが、穏やか、されど活気のある職場で、同僚の持つポテンシャルが高まる職場になるよう、小林は毎日ひそかに頑張っているのが伝わっていると嬉しいです。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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