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アプリの恋 終焉

これまでのこと
アプリを使っての婚活。ほとんどの男子は、盛り上がることもなくフェイドアウトしていった。その中で唯一意気投合した、年下A。秋頃から続いたやりとり。なんとなくお互い会うということにはならなかったが、年明け早々会うことに。緊張しすぎて会いたくなくなるという「こじらせ」を発揮しながらも、意を決する。するとAから発熱で会えないとの連絡が。

Aは謝るものの、次に会う日程を決めるそぶりはない。
私が次の日程を提示すると、その日は無理だという。それ以来、向こうから連絡してくることはなくなった。

という、Aとの一部始終を友人に相談。恋愛偏差値0の私に、友人が私の恋愛アドバイザーに就任した(笑)

「もし会いたくないんだったら、もう連絡してこないでいいよ」と言いたいが、アドバイザーの友人に、それは言ってはいけない言葉だとアドバイスされる。向こうは気持ちがあるかもしれないのに、それを潰しにいくようなものだと。とりあえず、待つ女に徹したが、やっぱり待つ女にはなりきれない私。おつかれさまのスタンプを送ると返ってきた。これも友人言うと、適当なスタンプの返事でしょ。それは脈ないかも。

こちらが好きでも、相手も同じ好きという気持ちでなければ、成り立たないのが恋愛。すごく気があうと思ったのに、しかもお互い気持ちが盛り上がっていたのに悲しい。アプリの出会いだからこそ、あちらは何人もの女子と同時並行だったのかな。

また婚活一からスタート。ちょっと疲れたから、とりあえず婚活も一時休止。今年占いが軒並みいい。次こそいい出会いがある!と信じて。

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