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無職が考えるコロナ禍の閉塞感とは①

みなさんは今、閉塞感を感じているでしょうか。
以前の、いつもの、当たり前の生活を送ることができない日々。いかに当たり前の日常が尊いものなのか思い知らされます。

そんな今の現状は「閉塞感」という言葉で表されています。実は私は、あまり閉塞感を感じていません。養っている子どももいないし、無職だし、今後の不安はありますが、閉塞感はないです。大好きな海外旅行やディズニーには行けないですが、ネットはできるし、映画も見られるし、音楽聴けるし、好きな料理を適当に作り、たまに掃除して自己肯定感が上がるみたいな、閉塞感はない生活を送っています。だれかに会わなくても、わりと大丈夫です。

しかし、閉塞感を抱え、心身ともに不調をきたしている人、困窮状態に陥っている人がいると思うと、今自分は何ができるか考えてみたいと思い書いています。自分の頭の整理です。

そこで、そもそも閉塞感とは?
閉塞感を一番抱えている人たちはだれなのか? 考えてみたいと思います。

【閉塞感】を辞書で調べると、
閉じふさがっている感じ。また、比喩的に、閉じふさがったように先行きが見えないさま

**閉塞感=先行きが見えないこと **ということがなんとなくわかりました。

今度はツイッターで「コロナ 閉塞感」で検索してみました。
閉塞感は事象なので、具体的に何が閉塞感かはつぶやかれていませんでした。
先がみえない=イライラ?と考え「コロナ イライラ」で検索してみました。

・コロナのせいでイライラする
・今日はなんかイライラする
・学校再開遅らせようとしているの見ていると本当イライラする。
・自宅待機で最初はイライラした
・在宅が長くなるとなんでもないことにイライラしちゃう
・給料減ったり余裕はないしイライラもする
・お休みはうれしいけど、家にいると爺婆の生活音は聞こえて存在が伝わってくるしイライラ止まらない
・家の中に閉じ籠もっていると、子どもも親もお互いにイライラしてしまう

具体的に何が原因でイライラしているかというより「コロナの影響でイライラして」とつぶやいている人が多かったです。何かわからないけど、先が見えない現状、モヤモヤ感がイライラにつながっているんだと思われます。

何で先行きが見えないのか、まとめてみました。
・お金、収入
・学校の再開
・在宅ワーク
・自炊
・人と会えない
・どこにも行けない
・趣味ができない
・おいしいものが食べられない

では、具体的に、閉塞感を抱え、一番困っていて支援が必要な人はだれなのか。

・お金、収入 →働いて収入を得ている人
・学校の再開 →子ども、子どもがいる人
・在宅ワーク →日頃自宅以外で働いている人
・自炊 →だれかのために作る人
・人と会えない 
・どこにも行けない
・趣味ができない
・おいしいものが食べられない

まとめると・・・
つらいのは、日頃自宅以外で働いて収入を得ていて、子どもがいて、食事をつくる必要がある人。
→子育て世代の親・ひとり親 になるのかな。

この対極にいるのが、働いていなくて、子どもがいなくて、食事を作る必要がない人
→無職・独身!=それ私。収入がないのはつらいけど、心はおだやか(失業手当が出る期間の当面の間はね)。

もちろん、このコロナの影響で仕事がなくなり、収入がなくなった人は本当に大変だと思います。。自分に何ができるか、これからもっと深めていきたいと思います。

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