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めまぐるしい週末の大切な時間

ペルー395日目(/21日目)、任地360日目(/13日目)。日曜日。
最高に充実した週末でした。
水曜日はコンポストの講習に参加して(拝聴)農家向けの資料作成。木曜日も資料作成の後農家に訪問してミーティング。金曜日はカクテルのタジェールを観光課の同僚が企画したので手伝いに同行、その夜は音楽隊のメンバーとの練習。土曜日は朝から役場でのイベントに参加、お昼をピウラ大学の偉い人と市長とカウンターパートと食べて土日は同僚の家へ。最高に充実した週末でした(2回目、笑)。

前回とは打って変わって大変活動的に動けている今回です。金曜日のカクテルのワークショップもとても良かった。講師がみんなに質問しながらカクテルの歴史や任地のタンボグランデが誇るアルガロビナを使ったカクテルのつくり方を紹介して実演してた。4時間は長めの設定だからダレるから2時間設定でいいと思うが(実際は30分遅れスタートになりがちなので2時間半~3時間がベター)内容としては良かったと思う。びっくりするくらい人が来てた。

アルガロビーナカクテルの材料。これとピスコを使います

その夜音楽隊の集まりが夜遅くまであって、本当に私の睡魔が大変なことになってた。半分寝ながら太鼓をたたく。でも楽しいんだよね、みんなに囲まれて音楽を奏でられることが、、。

¿como de llama este instrumento?

次の日も土曜日だけど活動!今回の同僚たちは働き者ですね。私も呼ばれていたので椅子出しとかご飯出しとかをせっせと手伝ってパワポも繋げてあげて喜んでくれました。そのイベントの登壇者の方々とランチ。これもまた楽しくて、みんなでペルーあるあるの冗談話を教えてくれました。(大体女性に対する男性の失態ものがたり。テーマがラティーノ(ラテンの人)らしい。)スペイン語をわかりきれないアジア人にこうして丁寧に語ってくれることのありがたさよ。。

イベントの時に以前私が活動してた学校のパパたちに会って私が帰ってきたことを心から歓迎してくれた。(本当に泣きそう)
学校に行って環境教育などの活動をしてたけど、その時の子たちは小学6年生でもちろん電話番号も知らないから、もうみんなと会うのは難しいなーと思っていたところ、パパたちが私のお帰りなさい会をしてくれるって、、!しかも他の子どもやぱぱままたち、そしてその時の担任の先生を呼んで。なにそれ、嬉しすぎる。
あと、イベントを一緒に運営した農業系の同僚と仲良くなれて、彼がすごくちゃんとした人なので(私がした質問に丁寧に答えてくれること自体がここでは珍しく、ありがたく、そしてお互い協力し合おう!という意識があることがとてもやりやすいのです)、今後の活動のカウンターパート的存在になってくれそうで、それも本当に良かった。収穫だらけや!!✨

そして午後は州都のピウラへ。同僚のお家に泊まる予定でした。彼女の娘がとても私が来ることを喜んでくれて、お土産をもってピウラへ。この日は私がカレーをふるまいました。(カレーふるまえるように日本からカレー粉はもってきていた)おいしいって、喜んでくれた。

6人分。お鍋が空っぽになりました

そのあとも日本のこと話したりペルーのこと聞いたり本当に異文化交流ですね。次の日も朝食べて昼食べていろんな話をしました。こうやって仲間に入れてもらえるといろんな話できるしスペイン語も覚えられるしペルーのことも聞けるし活動に参考になる話もたくさん聞けるからとてもありがたい。意識してこういう時間はつくっているけど、逆にこういう時間がないと私の活動は全然進まないから、こういう活動の大切さをしみじみ感じる。

家に帰ってきて洗濯を急いで干して今です。めまぐるしくて充実した貴重な週末。明日は音楽隊の発表があって活動から帰ったらすぐ準備して練習して発表。1日1日のこの光栄な時間を大切にしたい。


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