見出し画像

ヒューマンデザイン:そして、自分を好きになる

あなたは自分のことが好きですか?

もしも自分の事が、嫌いだ、そうでもない、わからない
だとしたら、ヒューマンデザイン的には自分のデザイン通りに生きていないということになる。

こんな自分嫌だ、変えたい
と感じている部分は、自分のデザインではない部分
すなわち、自分ではないものになっている時。

ヒューマンデザインを実践して、最終的にたどり着くところは
自分を好きになる
という地点だ。

生まれながら持っているあなたの個性は、発揮するためのものなのに、発揮できていないと、「なんか違うんだよな」と思いながら生きていることになる。

発揮できていない理由のひとつに、
条件付け」と呼ばれるものがある。
それは、教育、常識、価値観、社会観、しつけなど外部からもたらされるもの。

ここで、勘違いしちゃいけないのは、外からうける影響が悪い、社会の常識が悪いというわけではないってところ。
大事なのは、どこまでが自分の個性で、どこからがそとから受けた条件付けなのかを知ることだ
条件付けは悪いものではなく、時には、自分の個性をより発揮するために、使うこともできる。

でも、優先順位は、まず、自分の生まれながらに持っている個性の発揮、それを補佐する上で後から身に着けたスキルの発揮という順番になる。

じゃあ、何が自分の個性なの?
どうやったら、いらない条件付けを外すことができるの?

ということができるようになるのがヒューマンデザインだ。
もちろん、瞬間的にそうなるわけではない。(7年かかります)
実践しつづけることは必要。

ただ、まずは自分を知るってことだけでも救われることはある。
自分じゃないものになろうとしている時は、本当にエネルギーが奪われるし、疲れていたな、と感じる。
第一段階として、これでよかったんだということで救われる気持ちになる。

私自身は「エネルギーがない」デザインで、基本的に自分では動かない(動けない)し、仕事をバリバリすることもできないはず。
親が、私とは正反対のエネルギッシュなタイプだったので、そのギャップにどこかで苦しんできた。
親の望むように動けない自分が、社会の望むように動けない自分にどこかで罪悪感はあった。

でも、そうじゃなかった。

動けない、動かないが私にとっての正解なのだ。
そして、自分にとっての正解は人にとっての正解とは限らない。

そうやって、自分に還っていくことで自分を好きになる。

私は「自分を好き」「自分を嫌い」って概念がよくわからないんだけど、そのうち自分のことが好きということが理解できるのかなーと思うと、ちょっと楽しみだ。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。 そのお気持ちが、私の力となってます。 そして、サポートまでしていただきまして、感謝、感謝、感謝でございます。 いただいたお金は、他の方のサポートをすることで循環させていきまーす(((o(*゚▽゚*)o)))