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どんな子どもの姿も「そのままのあなたで大丈夫」って、ただ受け止めて応援したい。そして、自分自身に対しても。

こんにちは。3歳と5歳の男の子2人を育児している仁科育美です。

子育てしていて思うこと

のびのびした子育てがしたい。
子どもが「楽しい!やりたい!」って思うことを満足いくまでさせてあげたい。
子どもの感情に寄り添いたい。
どんな子どもの姿も、そのままのあなたで大丈夫って、ただ受け止めて応援していたい。
子どもは自分で育つ力があるから。親はその力をただ信じていたい。


子育てする日々の中で、子どもの気持ち、大事にしたいなーって思う。
だけど、大事にできる日ばかりじゃなくて、子どもを怒ってしまったり、イライラしてしまったり、親の都合で事を進めてしまったり、子どもの話を聞けなかったり・・・。
自分が大事にしたいことを、自分が大事にできなくて苦しくて、イライラして、そんな自分はダメだ!!って自己嫌悪に陥る。

私は子育てで、めちゃくちゃ葛藤しているなって思う。

今まで沢山の育児本を読んできて、子育てについて学んだけれど、コーチングを勉強し始めて思うのは、子育てって自分自身と向き合うことなんだなって思う。
なぜ、子どもに対してイライラしてしまうのか。子どものペースを待つことが大事って思うのに、早くしてって言ってしまう。
もうそれは、子どもの姿じゃなくて、自分の中に何かがあるんだ。今、私に必要なのは、自分自身に向き合うことなんだ。
もちろん子育ての知識を持てたことは、とても良かったし、私には救いでさえあったなと思う。どんな環境を整えて、どんな接し方が良いのか。子育てに知識は絶対に必要だと思う。

できない自分が苦しかった

本当は「どんなあなたでも、あなたのままで大丈夫!」って心から思いたい。良いも悪いもジャッジせずにありのままの子どもを見ていたい。
イライラなんてしないで、子どもの失敗も受け入れて、見守ってあげたい。甘えたい時は甘えさせてあげたいし、子どもの気持ちを尊重した関わりをしたい。

って思えば思うほど、できない自分が辛くなった。”そうしなきゃいけない”ってなっていて、子育てがいつの間にかプレッシャーになっていた。楽しかったはずの子育てが、もう全然楽しめなかった。子どもと距離を置きたい、って理由で、次男を保育園に入れてしまった。笑顔で子どもと接したいって思っているのに、子どもと接している時間が苦痛になっていた。
自分の中に「偉大なる母」がいて、イライラしてる時とか、子どものことを待てない時とか、子どものやりたいを尊重できない時に、私のことをものすごく責めてきていて、それが辛かったんだなって思う。

そんな私も大丈夫!って言いたい

大事にしたいことがいっぱいあるからこそ、それができていない時に辛いんだけど、できていないってことも自分で受け入れたい。
「偉大なる母」に責められていた私を、私は「そんなあなたも大丈夫だよ」って言ってあげたい。「今まで、1人で頑張ってきたんだね。私に責められてきて苦しかったね。」って言ってあげたい。

子どもにしてあげたい関わりのように自分に接してあげられたらいいなって今は思う。自分のことも、失敗を歓迎しよう。自分の「やりたい」も尊重しよう。できない自分が今ここにいても、大丈夫。
あなたはきっと大丈夫、って思えたら、温かくて、なんかパワーをもらえた気がするよ。

最近、少しずつ子育てが、穏やかにできるようになってきた。イライラすることもあるけれど、それを自分に責められないって言うだけで、こんなに気持ちが違うんだなって思う。笑顔で子どもと接することができるようになった✨!

自分が自分を受け止めることのパワーってすごいなって思う。って言っても、まだまだ「自分は自分でいいと思える」練習中だけれども。

私は、「あなたはあなたで大丈夫」って、自分にも子どもにも、クライアントさんにも、旦那さんにも、心から思えるようになりたいな。


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