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不登校の子を持つ保護者に言わないで欲しいこと


時々人から言われて、その時に言い返せなくてモヤモヤする事があるので、ここで吐き出させていただきます。けっこうネガティブ日記になるので、明るい話が読みたい方は読まないでくださいね。

私は反論したいときに自分の親だったら言い返せるけど、旦那さんの親や、兄弟、自分のお友達から言われたらうまく言い返せないときがあります。

あなたの周りにお子さんが学校に行けていない方はいませんか?もしいたら読んでいただきたいです。

子供が学校に行かなくなって平気そうに見える親もいますが、心の中はめちゃくちゃ不安だということ。

あなたが気軽に言った言葉が、相手を傷つけることもあるということ。

そしてその言葉は一生忘れないということ。

そして、自分の子が不登校にならないとこの苦しみは理解することはかなり難しいということ。

○私が言われて悲しい言葉
「学校はいかないといけないよねぇ。」
→行きたくても行けないということは考えてもらえないのでしょうか。

「学校でちょっとくらい嫌なことがあっても我慢できないと、大人になったとき困るよねぇ。」
→そんなこと重々承知しています。最初は私だって不登校を受け入れるの大変だったんだよ。

「学校に行かない理由を人のせいにするようなことはしてほしくないよねぇ。」
→誰かのせいにしないといけないくらい心の中がぐちゃぐちゃなのよ。

「環境をかえたいみたいだけどあつ森とは違うのわかっとんかね。」
→環境変えて違うと思ったらまた探せばいいじゃない。動き出そうとしてるんだから応援してよ。

以上が最近のモヤモヤ言葉でした。

不登校児の親が欲しいのはそんな言葉じゃない。
欲しいのは
「嫌なものは嫌だと言えてすごい」とか
「決断力がある」とか
「あなたの子はだめな子じゃないよ」って!
とにかく子供を褒めてほしい。
頑張ってる私を褒めてほしい。
私を悩ませるような発言はしないでほしい。


不登校経験者の言葉とかその保護者の言葉に救われます。分かる分かるって読んでいて共感できる。

一回経験してみてよ。

信じられないくらいつらいんだから。

どんなに仲良し家族でも家の中ぐちゃぐちゃになったりするんだよ。

だからこれを読んだ人は言わないであげてください。

でもね、子供が学校に行かなくなって知ったこと、見えてきたこともたくさんあるよ。

いい出会いもあったし、家族の絆はきっと深まってる。

嬉しい言葉をくれたり、助けてくれる友人も私の周りにはたくさんいる。

その人たちには感謝しかない。

この記事を読んだらまたその人たちに心配をかけてしまうだろうな。

私は大丈夫だよ。

書いて、気持ちを吐き出したいの。

いつもいつもありがとう。







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