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俺の家族

今日は俺の家族について書きたいとおもう。

我が家は4人家族だ。親父、母親、姉、そして俺だ。

親父はサッカーというスポーツが好きな男だ。喋るのが苦手なようで、家でもあまり口数は多くない。仕事は朝仕事に行くと、帰ってくるのは次の日の朝。帰ってきた日とその次の日は休みで、平日でも俺と遊んでくれる。

母親もバレーというスポーツを時々しているようだ。バレーというスポーツはまだあまり知らないが、足を使うサッカーとは違って手を使うスポーツのようだ。母親は髪が長く、基本的にはいい匂いがする。基本的と表現したが、ときどき妙な匂いがする時があるのだ。どうやら母親はお酒という飲み物がとても好きみたいで、時々その匂いがする。母親はお酒を飲むと、楽しそうだ。母親が楽しそうにしていると、俺も楽しくなるし、家の雰囲気が明るくなって良いと思っている。仕事は自宅でしている。会社から何かの部品をもらってきて作り上げる作業をしている。なんの部品かはわからない。おれは母親が仕事していると、邪魔をしたくなる。なぜなら、母親と遊びたいのだ。母親は俺が仕事の邪魔に入ると少し怒る。そして、俺の気を紛らわせようと、おもむろにテレビのリモコンを操り、俺の大好きなアンパンマンを観せてくれる。アンパンマンは大好きだが、母親はもっと大好きな存在だ。

2つ上に姉は活発な女の子だ。よく俺と一緒に遊んでくれる良い姉だと思っている。しかしやはり姉も女性。男の俺とは違う生き物ようだ。姉は3歳ながらとても几帳面に感じる。例えば人形で遊んでいる時は、姉の頭の中にある台本通りに動かないといけない。子供ながらの遊び心を活かしたアドリブなど、少しも許さない。最終的にはケンカになって終わる。男と女は奥が深い。

夏も終わり、秋がくる。これからこの家族とたくさんの思い出を残していきたい。なんだかんだあるが、俺はこの家族が大好きだ。



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