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本当にありがたい平坦朝練。

どーも、育休太郎 a.k.a K-TAROです。

昨日行われた平坦朝練の回顧。

埼玉の奥地で行われるそれは、まさに地獄と楽しみの扉。

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最高の平坦朝練

エンデューロとインターバル含め主に平坦を鍛えたいと思いご厚意で参加させて頂いている平坦の練習会。

自宅が遠いため起床はレース並みに早いです。むしろレースの時のために早起き→朝食→稼働への対策として起床訓練も同時にさせてもらってます。

タイムスケジュールはこんな感じ。

AM2:30起床
AM3:30出発
AM5:25現着
AM5:30練習開始
AM6:30練習終了
AM9:00帰宅
~家事・育児など

初参加時はこの後に仕事をしていたので相当キツかったですねw

ハードレーシング火曜日

GWを挟んだ久々の平坦朝練は参加人数多くA.Bの2班に分かれました。

Aはひたちなかエンデューロに参加するメンバーで高強度ルーティン。私はひたちなかエンデューロの午前/2時間ソロに出場予定なので地獄のA班に参加。

この日はペース走(ペースってなんだという哲学が生まれる)から非常にキツイ。特に若手有望株の10代Y氏が強い。強すぎる。どうなっているんだ。

私はY氏の後方ローテだったのだが、先頭に出た時にY氏が脚を緩めているはずなのに、一向に並走から抜け出せない。

なんか私が手を抜いて先頭を牽いているみたいな構図になっていたが、決して違う。Y氏が強すぎる。むしろY氏の番手にいるだけでほぼ先頭を牽いてる強度だった。zwifter的に終始ブリトーを食らってる状態である。冗談じゃあないぜ。まじでキツイ。

ペース走で千切れる恥だけはかきたくない!という畜生プライドだけを頼りにペース走残り1周。齢10以上も離れたY氏の綺麗なフォームを眺めつつ涎と鼻水を垂れる三十路。

私はいよいよ先頭を牽ける力が無くなってくる。私の後ろにはY氏同様に若手有望株のK氏がいる。10代→30代→20代という構図だ。

恐らく皆気づいてたと思うが、私はラスト二回ほど3秒でK氏に肘クイをして先頭交代を促すセコイ技を使っている。そうでなければ生き残れないからだ。

そしてついにペース走が解除され、フリー走へと移行する。

ここでフリー走突入時のローテは「先頭Y氏→K-TARO→K氏→割愛4名」という順番。

ここまで幾度となくペース走でその有り余った脚を見せつけていたY氏がそのままアタックをかける。多分彼的にこれアタックじゃなかったと思う。ただのペースアップだ。

しかしめっちゃキツイ。おいおいおいおいおい!!心の中で叫びながら必死で追う。すると横から「フォンフォンフォン!!!」

なんと若手有望株その2のK氏が二人を捲る!!

おいーまだ先長いよー。おじさんもう死んじゃうよー。

Uターンから一気にインターバルをかける先頭のK氏とY氏。もう死んだ。死んだぞオレは。

ブリッジするだけで私の脚は終了。その後ツキイチして後方からアタックがかかり反応できず。

まだ参加して日が浅いけれど最速の千切れ侍をかました日でした。無念。

その後とぼとぼと40kmの帰路につきながら一人反省会。帰路が長い・・・

いやいや、練習相手にもならなくて本当に悲しい。結果的にセグメントを見てみると自己PR1.2.3.4位がこの日のペース走だった。

0511自己PR

まぁ気落ちしてもしょうがない。なによりそれだけの人達の練習会に参加させて頂いただけで本当にありがたいことだなと、もう一度反省。とりあえずこの先頭で最後まで耐えてアタックをかけられるように、少しずつ頑張ろう。伸びしろ感じる三十路です。

Good year 28cの所感

そして例のGood year28cを使用して本格的に走ったのも今回が初。

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空気圧は約5.7bar。100km程度の走行なのでざっくりですが、40km/h~50km/hといった高速域の安定感は抜群です。コーナーに関しては自身が下手なのでメリットをまだ感じ取れていません。またリアのみSWORKS2BR26cなのでその影響もあるかもしれません。

肝心の重さですが、前回使用のIRCよりも約90g重くなっていますが、平坦や1~2分程度の坂ではその重さは感じません。まだ本格的なヒルクライムは試していないので、そのあたりも追って確かめたいですね。

それでは本日はこの辺で~。


育休太郎 a.k.a K-TARO

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