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メルボルン移住37日目|育休移住note

最近、夜中に「ヒーン!」と叫んでこちらをびっくりさせ、何事もなかったように眠る次男です。こわいです。

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|公園デイ

今日の予定は公園買い出し
自宅を出ようとすると、毎回物陰から出てきた長男に撃たれます(笑)ここで倒れて動かなくなる演技をすると、本気で泣き出して心配する心優しい長男です。(だったら最初から撃たないでよ。)ある時は、「毒のお薬!」とママに塗った後、これまた倒れ込むと被せ気味に「治るお薬」を速攻で戴けます。

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今日は可愛いワンピースの長女。気にしない彼女は、すべり台ではないところを何回も滑って満足そうです。痛くはないのですか。

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かくれんぼなど、一緒にできる日がくるなんてなぁと次男の小さな姿と見比べてセンチメンタルになったりしましたが。
隠れているつもりが隠れきれていない長女を前に、すごい探してるフリをするのに集中することにしました。隠れていられない(というか、ルールがおそらくまだ把握できていないらしい)まだ3歳の長女は、「ここだよ〜!」と、このあと自ら出頭してくるのですけどね(笑)(知ってる。)

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ちなみに5歳長男は上の写真の左側草むらに隠れております。完璧です。

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ちょっとずつ、顔を上げられる時間が長くなってきました。
公園でハイハイしているローカルのベビー達に仲間入りするのも、そう遠くはないかもしれません。

|買い出し

お買い物に行くスーパーは、大抵coleswoolworthsの2択なのですが(道を挟んで隣同士に並んでいます。)、woolworthsのポイントを貯めているので大体こちらに来ています。

はしごするときもありますが、同じ商品が安く売られているのを購入後に発見してしまうと地味にショック(笑)店舗ごとにチラシ(こちらは冊子)が置いてあるので、ちゃんと見比べた方がいいのかもしれません。
子連れだと、あれをこっちで、これをあっちで、なんて、そんな余裕はないですが。

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セルフレジが主流なので、商品のバーコードをスキャンしていくのですが、これをやりたい子どもたち。微笑ましい、なんて思えればいいのに、「外が暑い」「次男が泣いている」「うるさくて買い物に集中できなかった」等々、ストレスが蓄積された私はイライラ。

この後のぶどう4粒事件が、今日イチ不穏な空気をもたらします。

ちなみにオーストラリアの種無しブドウがとっても美味しい!
1袋に大体どれも1kgくらい入って売られているのですが、レジで重さを計って値段が決まります。

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スキャンしたら商品をしまう買い物袋をかけた左側に置いていきます。置かないとエラーになるのでご注意を。

|ぶどう4粒事件

最後にぶどうを買い物カゴから出したところで、カゴの中に4粒だけ取れて転がったぶどう。「食べていい?」と聞かれたので、「食べていいよ〜」と伝えたら、取り合いが発生しました。まあ、よくよく日常で起こる揉め事なんですけれど、今回は長女が3粒を奪って食べてしまったことに、2粒ずつだと主張する長男が激怒、長女の腕を強く掴んで泣かせたわけです。

分かっています。初めから、「2個ずつね」と渡せばこちらの気力が奪われることもなかったし、子どもたちも悲しい気持ちにならなくて済んだことを。

我が家は、「どんなことで揉めても、手を出したら負け」です。家族もお友達も。なので、今回は「リリちゃんが3個食べちゃったの」と訴えるも、長男に「手を出したこと」を厳しく叱りました。(小さな頃から伝えていることのひとつなので、あまりそういうことはない分、こうなった時は恐いです。笑)長女には、どうすればベストだったかをアドバイス。

|「叱る」と「怒る」

「叱る」のって、体力も気力も使うけど、ケーススタディを積み重ねて問題になる前に、どう動けばいいか。問題が起こったらどうすればいいか。人間関係を築いていく上で大切なことを学んでいって欲しいな、とも思うのです。

もちろん、「怒る」時もあります。これはもう完全にこちらの都合で、半ば当たっているようなもの。余裕のない時は、怒鳴ってしまうこと少なくありません。自己嫌悪に陥って、寝顔を眺めながら「ごめんね。」と涙する、アレです。誰にでもあると思っています。ママもパパも、神様やなんかではないので。

|男性の育休

「育休」を取得するのは、私は2回目なのですが、子供と24時間365日一緒にいながら穏やかさを保つ難しさを改めて感じます。特に今回は、物言う3歳5歳を含めての次男の育児休職なので、初めてのその経験に、夫も戸惑っているのではないでしょうか。(知りませんが。笑)「怒って」いる場面、増えたなぁと感じます。それはもちろん、休職前はほぼ朝だけしか子どもたちと接する時間がなかったわけで、一緒にいる時間が増えれば、必然的にそうなります。(誰しもそうかもしれませんが)「怒る」場面って見たくはありません。(だから私もアンガーコントロールのレベルを上げないといけませんが。)その役は、私だけでよくて、夫は子どもたちにとって「優しいパパ」でいて欲しかったと思ったりする反面、なぜ(私が)世の中の母親たちが、毎日のごはんの時間や、スーパーや公園や電車の中で、あれだけイライラしてい(る)たのかを理解するのには必要な時間なのかな、とも思ったり。(日々積もる小さなストレスと戦う母親を前に、酔っ払って帰宅なんて言語道断ですよ。みなさん。笑)

男性の育児休職がトレンドな今、それが正解かどうかは、今は分かりません。

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(あらま。そんなこともあるよ〜)

メルボルンでの生活費に。笑